- 2015年9月5日
あなたは頚椎症の治療でこんな間違いはしていませんか?
頸椎症の痛み治療における
悩みの解決とは
ずばり、
「広背筋」です。
広背筋?
また上肢が、、
とも思われた方もいると思いますが、
上肢です。
この背中のおっきな筋が首の硬さを
作っていることたっくさんあるんですよ。
実際に、
ここを調整すると
首の伸展とかなかなか変わりますよ。
広背筋はひろーくついているので、
つながりが深いです。
とくにアナトミートレインでいうところの
バックラインはつながりが深いですよ。
バックラインはアナトミートレインに関するところですが、
広背筋から僧帽筋とか、
頸部の後ろ側の筋に関与しています。
あと斜角筋とかにもつながりがありますよ。
いろいろつながりがあるけど
ここがどうなるのかということですが、
頸部の回旋とか、
伸展がとくに変化したりします。
意外と首が痛いと首ばかりに問題点を集めやすいですが、
実はここの腕の部分からも痛みは波及します。
また補足ですが、
広背筋が足の痛みをつくってたり
もあったりもします。
こういった視点をひとつもっておくと
頚椎症といっても上肢はどうなのかなとか、
足の痛みでも広背筋でいけるんやとか
治療の選択枝としてもっておけると思います。
意外と治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
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