- 2018年8月6日
首を一瞬で調整「蝶形骨」テクニック
From 松田圭太
京都市の自宅デスクより、、、
今日は
頭蓋骨を調整して
首の痛みを取る方法を
紹介します!
まず
頭蓋骨が治療できるってこと
知らない人がけっこういます。
でも
考えてみてください。
ここも
ひとつの関節なんですよね。
たとえば
肘関節って
骨と骨がくっついてて
曲がったりするところですよね。
頭も23個の骨がくっついて
形を形成しています。
わかりやすいところでいえば
額のところは前頭骨っていいます。
その横の耳周辺の骨を
側頭骨っていいます。
そしてその後ろが
後頭骨です。
頭のてっぺんにあるのが
頭頂骨です。
今日ご紹介するのが
こめかみの中にある
蝶形骨といわれる骨です。
この蝶形骨は
蝶の形をした骨って書きます。
なんで
こう言うのかというと
上から見た時に
本当にちょうちょみたいな
形をしてるからです。
この蝶形骨が
動くことによって
脳みその中の水を
循環させることができます。
だから
蝶形骨の動きが悪くなると
脳脊髄液という水の流れが悪くなり
さまざまな痛みが出たり
不定愁訴が出たりします。
なのですごく大事な骨…
なんですね。
ですがここの動きって
軽い衝撃でとまりやすいんですよ。
じゃあ、とまってしまった動きを
どうやって調整するのか?
今日は首の痛みで
証明していきます。
蝶形骨が動けば
頭全体がしっかり動きだすと
いわれてます。
そして
頭全体が動き出せば
水が流れて
首の痛みだったり
背骨の痛みが取れます。
さて、あなたは
蝶形骨の調整ってできますか?
↓
著者
九州支部長 理学療法士7年目
【得意な治療 : 腰痛の改善、肩関節痛の改善、股関節痛の改善、脳血管系障害、不定主訴】
患者様のやりたいこと、したいことを叶えることのできるセラピストになりたく日々精進しています。その時、本気になれなければいつまでも本気にはなれないと思います。いつでも本気で患者様に向き合えるそんなセラピストでいたいと思います。
以下にいつも使っているメールアドレスを正しくゆっくりと入力してボタンをクリックしてください。