- 2016年8月24日
「マニアックすぎる仙腸関節調整の話」
From 前野真一郎
デスクより、、、
この調整方法は、
ちょっとマニアックな
仙腸関節アプローチかも…
腰痛などの症状で
骨盤に問題がある場合、
仙腸関節を評価される方は
多いのではとも思います。
その仙腸関節を構成する
仙骨には脊柱管内を走行する
硬膜が付着しています。
この硬膜は、
後頭骨に付着していて、
脳脊髄液の駆出・吸収に伴う
蝶形後頭結合の動きに対して
伸び縮みしています。
ですので、
脳脊髄液の流れに伴う
頭蓋骨・硬膜の動きの影響で
仙骨も可動しています。
よって、
この脳脊髄液の流れからの
硬膜・仙骨の動きを促す事で
仙腸関節の可動性にも
変化が出ます。
こうした
硬膜・仙骨の動きを利用した
仙腸関節アプローチポイントを
動画でお話しています!
↓↓
最後までご覧頂き
ありがとうございました!
-JPR協会 関西支部
前野 真一郎
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著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
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