- 2016年9月18日
「肩こりで最もみられていない側頭筋弛緩法が登場します」
From 前野真一郎
移動中の新幹線より、、、
2日間に渡り開催させて頂いた
肩こりセミナーが終わりました。
すごく意識の高い先生方が多く
2日目はセミナー1時間前から
前日習った実技の復習を
されておられました。
その姿をみて、
講義も熱が入りました!
こちらも講義をさせて頂いて、
すごく楽しかったですし、
お伝えする事での学びも
多く得られました!
そんな感じで、
今回は肩こりに関係する
側頭筋調整について考えます。
この側頭筋自体は
歯を食いしばるなど、
強力な力を発揮できる筋であり
それゆえに負担もかかります。
重い荷物を持つお仕事をされて、
肩こり症状がある場合、
ここが関係してるかもしれません。
重量物を持ち上げる際、
歯を食いしばる機会が多く、
側頭筋への緊張が生じます。
さらにストレスを感じている等、
症状があると血管が縮こまり
局所循環不良が生じてしまい
循環不良から過緊張に…
こうなると、
側頭筋緊張からの頭痛や
頸部筋の緊張にも繋がり、
肩こり症状の原因筋に
なりうる可能性があります。
もし、
こうした症状があられて、
肩こりが慢性化している方は
ここの評価・治療が症状変化に
つながる可能性があります。
そのアプローチポイント含め
お話させて頂いています!
↓↓
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
-JPR協会 関西支部
前野 真一郎
PS:肩こり治療に内臓アプローチが有効だとご存知ですか?
↓↓
詳細はこちらです
著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
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