- 2015年9月12日
変股症で股関節を触らずに屈曲時の痛みをとる!
今日お伝えするコンテンツは
ずばり、
「変形性股関節症の屈曲時の痛み」です。
今日は、変形性股関節症のことでお話ししていきたいと思います。
股関節が変形してで、
痛みがでる。
はたしてそうなのでしょうか?
今日入った方は
屈曲時に鼠径部らへんが痛いとの訴えがあり、
みなさんそこらへんをよくさわってくれるけど
あんましよくならんだ。
とあきらめていました。
ぼくはあきらめたくないので、
いろいろと姿勢から考察していきました。
すると常に
股関節内旋、内反傾向であり、
これはと思い
アプローチしてのが、
「内側ハムストリングス」を調整
すると、
曲げてもいたくないとなりました。
内側ハムストリングスは
内転筋との絡みもあり、
内側方向のベクトルに対しては短縮位をとりやすいです。
しかも
そのまま下腿への影響もあるため
荷重したときの足部への制動とも関連があります。
なので、
ただ単に股関節単独の屈曲動作だけでなく
幅広く応用が利く部分です。
なので足の痛みでこまったときは一度ここをみて硬さを確かめてみるのも
ありかと思います。
捕捉としては
ここが循環トラブルのときに硬くなっているケースが多々あります。
一度みてみるのもありかと思います。
今日はこんな話で終わります。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
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