From:藤井翔悟

「29,800円で売っていた講座を無料って、頭がオカシイ??」

そう思われても仕方ないかもしれません。

2ヶ月ほどの企画会議がやっと終了。そして、ようやくJPR協会の新商品を販売できるのでテンションが上がっているのは事実なんですが、、、

なぜ、こんなオファーをするのか?どうして、筋膜のつながりを生かした「筋膜クロスメソッド」なのか?ということには理由があるんです。なので、頭がおかしくなったわけではありません。

とはいえ、こんな大盤振る舞いは1度限り。

ですので、今、少しだけ時間をとって、このページを読んでください。特に治療家なら、このページはきっと役に立つはずです・・・

筋膜クロスメソッドって、
どんなの?

筋膜クロスメソッドは、誰もが見逃している「人体の構成要素に基づく筋硬結の好発部位」を知り、評価ー治療を行います。その結果、ベーシックコースでも公開していない、14個の最新の治療テクニックにより、どうしても取りきれなかった痛みを短時間で治すと言うものです。

僕たち【日本疼痛リハビリテーション協会】の提供する筋膜クロスメソッドは、既に効果が実証されています。この技術をマスターした受講生の多くは月商100万~300万円クラスの治療院となりました。これは、その技術力の高さを数字で示しています。そして、彼らは、日本全国の患者を、地域から支える存在となりました。

「要点を捉えた」治療で「ある程度、変化は出せるがムラがある…」「今日の患者は、痛みを取り切れるだろうか…」「原因部位を突き止めることができるだろうか…」と不安な気持ちを打ち消すことができます。

筋膜クロスメソッドの詳細
もう少し具体的に言うと・・・

セッション1
筋膜クロスメソッドとは?
理論編

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今まで誰にも明かされなかった、”筋膜クロスメソッド”とは、”筋筋膜の連結部”になります。ここの特徴は、摩擦が起こりやすく、筋硬結の多発部位であるということです。その結果、腰痛や坐骨神経痛が起こるのです。例えば、お尻のクロスメソッドは殿筋とハムストリングスで構成されます。ここが固くなると腰痛となったり、坐骨神経痛のようなお尻から太腿の裏側にかけての痛み、膝裏のシビレや痛みが生じるのです。あなたはこの事実をご存知でしたか?

セッション2
筋膜クロスメソッドの
つながりと評価方法

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まさに疼痛治療における「宝の地図」と言える筋膜クロスメソッドの全体像をお伝えします。この人体の構成要素における重要部位を知るだけでもあなたの臨床は劇的に変化します。なぜなら、筋膜クロスメソッドとは、必然的に筋硬結ができやすい部位なのです。(トリガーポイントの教科書にも載っていません。)セミナーでは筋・筋膜の単体への治療をお伝えしていますが、今回は「筋の連結部」が痛み原因になっていることをお伝えします。

セッション3
恥骨筋✕腹直筋
クロスポイント
調整テクニック

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このクロスポイントは、恥骨筋と腹直筋の連結部から構成されています。腰痛や股関節痛には必須部位です。また、筋膜のラインを考えると、頸部の前後屈の痛みにも関係しています。この骨盤クロスポイントは腸骨下腹神経の感覚領域となっており、もし見逃している場合、いくら大腰筋や大殿筋へのアプローチをしても腰痛や股関節痛に対して結果が出ません。なぜなら、あなたがこのクロスポイントの存在を見逃しているからです。腰痛、股関節痛を治したいなら絶対に知っておかねばなりません。

セッション4
後仙腸靭帯✕背筋群
クロスポイント
調整テクニック

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腰痛などで多くみられる仙腸関節の機能障害は、しばしば、仙結節靭帯や背筋群が連結しているこのクロスポイントを評価する必要性があります。背中の痛みについても同様で、このクロスポイントの筋硬結が痛みの原因部位になっていることがしばしばです。腰痛、背部痛には必須のテクニックとなります。

セッション5
大腰筋✕閉鎖筋
クロスポイント
調整テクニック

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大腰筋と閉鎖筋が交差するポイントがこのクロスポイントです。臨床上よく出くわす、荷重時の股関節痛はこのクロスポイントが原因になっていることがしばしばです。特に股OAの場合、筋筋膜が付着する骨も変形しているので、筋筋膜に捻じれが生じている状態で活動を行うので、筋硬結が多発します。また、腰痛の場合、大腰筋が疼痛誘発動作に引っかかるけど、痛みが取り切れないのは、この部位を無視しているからです。

セッション6
腸骨大腿靭帯✕大腿直筋
クロスポイント
調整テクニック

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大腿直筋はヒトの最強の靭帯である腸骨大腿靭帯と連結してます。ですから、このクロスポイントが硬く・滑走性が悪くなると、股関節包を締め付け内圧を高めたり、円滑な運動を制限させ、運動時痛や荷重痛が生じます。さらに、股関節の内圧の高まりや可動性の悪さは、腰部を支える骨盤帯の動きにも悪影響を与えます。その結果、骨盤の可動性が低くなり、腰痛を生じるのです。

セッション7
僧帽筋下部✕背筋群
クロスポイント
調整テクニック

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肩こり退治には必須の部位です。このクロスポイントは肋骨の動きと関わりが深い連結部であり、硬結ができると肋骨を下制させます。その結果、肩甲骨の動きも悪くなり、さらには、背部や頸部後面の筋筋膜を緊張させ、肩こりや背部痛が生じるのです。このポイントを一度治療をすれば、肩こり患者さんは泣きながら感謝してくれるケースもあります。

セッション8
腹直筋✕腹斜筋
クロスポイント
調整テクニック

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このクロスポイントに硬結が出現すると、関連痛として腰部(L4周囲)に痛みを出すことがわかっています。ということは、腰痛の原因が実はこのクロスポイントの硬さにあるのです。腰痛患者に、背骨を調整したり、骨盤の調整をしても変化が無い場合は、一度このクロスポイントを治療してみてください。特に反り腰など骨盤前傾が強い場合は腹直筋が牽引され、腹筋への血流が悪くなり、筋筋膜への硬結を生じます。また、スーパーフィシャルフロントラインを通じて股関節痛を生じているケースもあります。

セッション9
内側広筋✕内転筋群
クロスポイント
調整テクニック

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ここは、膝OAには評価必須の部位です。このクロスポイントの近くには伏在神経が位置しています。伏在神経は膝内側~下腿内側にかけての感覚を感知しています。このクロスPに含まれる筋の緊張および滑走性が悪くなるとこの伏在神経を刺激してしまい、膝内側の痛みにつながってしまいます。股関節痛に関しても同様であり、このクロスポイントは腸腰筋とも連絡しています。ここが硬くなると腸腰筋も緊張し、鼠径部周囲の股関節の痛みも生じるのです。肩の挙上時痛について、DFLのつながりで、大腿クロスポイント~腸腰筋~横隔膜が緊張し、横隔膜周囲の硬さを生じます。その結果、胸郭運動の制限が生じ、肩挙上にともなう胸郭運動の円滑な運動が阻害され肩挙上痛が起こるのです。

セッション10
内側ハム✕外側
ハムクロスポイント
調整テクニック

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このクロスポイントは坐骨神経痛に著明な効果を表します。ここは内・外側のハムストリングスを分け隔てている筋膜同士の肥厚ポイントであり、坐骨神経やその枝葉の神経が近くを走行しています。ここが硬くなってしまうと、坐骨神経やその周囲の神経を刺激し、坐骨神経の症状が出ます。また、このクロスポイントの緊張は、背筋を緊張させて腰痛が生じているケースがあります。もし、腰痛に結果が出せないのであれば、ここをチェックしておく必要があります。

セッション11
内側ハム✕腓腹筋
クロスポイント
調整テクニック

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このクロスポイントは腰痛、膝痛、坐骨神経痛に著明な効果を発揮します。
ここの滑走が悪くなると、膝屈伸の開始時期に腱同士に摩擦がおこり、膝の運動開始時の痛みが出ます。また、ハムストにも硬さが出て、骨盤の前後方向へ動きを制限させ、骨盤の円滑な動きができずに、腰椎に負担がかかります。結果、体幹前屈・伸展時の痛みが生じます。そして、このクロスポイントの近くに委中と呼ばれる坐骨神経や腰痛にも関係するツボがあります。梨状筋などを調整してもシビレが変化しない場合、実はこのクロスポイントの硬さにより、坐骨神経が生じているのです。

セッション12
膝窩筋✕外側ハム
クロスポイント
調整テクニック

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このクロスポイントは膝OA、腰痛に著明な効果があります。このクロスポイントは膝窩筋と大腿二頭筋(外側ハムストリングス)で構成されている。ここの固さは運動時の膝の痛みに関係性が強い。また、人体の後面の筋膜ラインに含まれているので、ここの硬結は、起立筋群を引っ張り、負担がかかり痛みを生じる。腰痛には必ず一度は評価すべきポイントでもある。

セッション13
前脛骨筋・長趾伸筋・腓骨筋
クロスポイント
調整テクニック

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このクロスポイントは膝OA、肩の挙上痛痛に著明な効果を発揮します。
ここの硬結により回旋筋膜ライン全体の緊張につながり、全体の緊張から膝屈伸時に起こる下腿回旋を制限させ、運動痛が生じる。
また、この回旋筋膜ラインは、TAや筋膜張筋、腹斜筋群、菱形筋との繋がりがあり、このクロスポイントの緊張によって、肩挙上に伴う肩甲骨の上方回旋を制限させる。こうなると、スムーズな肩関節の運動がおこなえず、肩挙上時の痛みが生じる。

セッション14
アキレス腱✕ヒラメ筋✕長趾屈筋
クロスポイント
調整テクニック

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このクロスポイントはシンスプリント、膝OA、腰痛、頚椎症に効果を著明な効果を発揮します。足部の内側で強力な筋出力の発揮により、足部を安定させる長趾屈筋とそれを後面から支えるヒラメ筋の機能を向上させることで、運動時の下腿・足部・膝への負担を軽減させることができます。その結果、足部の痛みが改善します。スーパーフィシャルバックラインのつながりで下腿筋は起立筋介して頸部後面筋と連結しているので、下腿の硬さにより首後面筋の緊張をおこして頚椎症の痛みを生じるケースも臨床上、多々観察されるのです。

セッション15
屈筋支帯✕長趾屈筋✕後脛骨筋
クロスポイント
調整テクニック

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このクロスポイントは足部捻挫・シンスプリント内反足による痛み、足部荷重痛、膝OAに著名な効果を発揮します。歩行荷重~遊脚期での足部の痛みを変化させることができます。このフェーズは特に足部負担がかかり痛みを生じます。ですから、このフェーズの痛みの改善には大いに役立つポイントです。また、長趾屈筋や後脛骨筋の腱を制御するのが屈筋支帯であり、ここにも負担がかかり痛みの原因部位になるのです。

セッション16
長趾伸筋✕長母趾伸筋
クロスポイント
調整テクニック

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このクロスポイントは足部捻挫後の疼痛持続(足背屈痛、荷重痛)、膝OAへ著明な効果を発揮します。足関節を構成している骨の動きにこのクロスポイントは関係しています。ここの滑走が悪くなると痛みを生じるのです。足部痛、または膝痛にある程度変化が出せるが、痛みが取り切れない場合、ここをみてください。見落としているため、痛みが治せないのです。

「治せなくて申し訳ない」
という気持ちがなくなりました
”筋膜クロスメソッド”を使いまくってください..

この筋膜クロスメソッドをあなたが使うと、、、

筋膜を使った疼痛治療には2種類あります。一つは「数をこなす」治療。もうひとつは「要点を捉えた」治療です。
持っている治療テクニックを全て患者に当てはめる。疼痛誘発動作をかけまくる。など、「数打ちゃあたる」という治療スタイルをとっているのが「数をこなす」治療です。

このタイプのセラピストは、毎日、結果が出ない恐怖。そして、痛みが完全に取り切れない不満と戦っています。は筋膜クロスメソッド治療家にとって、患者さんの痛みのもどりをなくす最も必要な治療方法になる、というわけです。

もうひとつのタイプが「要点を捉えた」治療です。こっちのタイプのセラピストは痛みが変化せずに、治療時間が長引くこともなければ、出せる結果にムラがでることもありません。なぜなら、治療が開始する前から「どこが痛みの原因部位になりやすいのか」を知っているからです。セラピストは、その「人体の構成要素における重要部位」を、順番に評価していくだけです。

これはまるで、宝の地図を手に入れたような感覚です。地図があれば原因部位が短時間で見つかるので、「うーん」と悩む時間はありません。そして、その場所をそのまま治療すれば、痛みが今までよりも「より大きく変化」し、「より短い時間」で治療が終了するのです。これが、「要点を捉えた」治療です。

ですので、、、

「もっと簡単に痛みを取りきりたいけど、
どうしたらいいのかわからない・・・」

そんな不安とはもうサヨナラ!

こんな不安を感じるのは責任感のある治療家であれば当たり前です。
特に駆け出しの状況なら、不安を感じない方がどうかしているでしょう。

ですが、そんな状況でも、その方法を患者さんに使えるなら、どれぐらい安心できるでしょうか?

実際、僕の知っている治療家は、筋膜クロスメソッドの中にある治療方法を使って、痛みを取りきりました。しかも、その方法が16個もあるわけですから、どんな患者さんでも次々に治療することができるので継続的に通ってもらえるのはもちろん、次々とありえない結果を出すあなたをめちゃくちゃ頼りするようになっていくでしょう。

なぜ、クロスメソッドが
治療家に役立つのか?
それは結果が出るからです。
by松田圭太

松田圭太

なぜこれが治療家であるあなたの役に立つか?

理由は簡単。

それは結果が出るからです。

僕はここで話しているテクニックを必ず治療で使っています。そしてそれらは、痛みや痺れが取りきれるという結果につながっています。

しかも重症例を驚くほど改善させることができるので、あなたがこれを患者さんに使ったら、「治療してくれたおかげで、私は生まれ変わった」と感謝されるでしょう。痛みのもどりをなくし、その患者さんの生活や人生そのものを変えられる治療家は当然価値が高くなります。

言うまでもなく、治療家にとって最も大事なことは治すという結果が出せること。

治せる治療家なら、口コミや紹介で患者さんなんていくらでも取れるし、高い単価だって患者さんも喜んで支払うでしょう。

結果がすべて。

ただし。
一つだけ条件があります。それは、、、

どこでも、いつでも、誰でも、学ぶことができる、この疼痛治療の通信講座である、疼痛治療大学をまず1ヶ月間試してもらえないか?ということです。この疼痛治療大学ですが、今なら1ヶ月目は特別価格980円で試すことができます。もし、いいと思っていただければ、続けてもらえればいいですし、もし辞めたいと思えば、この特典を全部もらって、さらに1ヶ月目の腰痛の10個以上のテクニックを980円で手に入れてください。あなたにリスクはありません。JPR協会の自信作である疼痛治療大学を、まずは1ヶ月間試してください。詳細はこんな感じです、、、

 

From 藤井翔悟

痛みを治すための勉強は「養成校での勉強方法」とは違います。

痛みの臨床は、はるかに大変で複雑です。例えば、患者の痛みを治すための勉強には「試験範囲」がなく、何を学べばいいのか明確に定義がされていません。その上、医学は日々進歩し「科目」が増えてきますから、最近ではむしろ、「何を学ぶべきではないか」を見極めるほうが重要なくらいです(さらに、その見極めが正しいかどうか誰も正解を教えてくれません)。

とはいえ「結果が全て」の臨床では、使えない理論ばかりの情報を仕入れることは目的ではありません。痛みの改善にはタイミングがあり、慢性化すればするほど「治った」という結果が出にくくなるからです。特に「疼痛治療」に関するスキル(即時的な結果)は、信頼関係の構築やリピート、その後の運動療法の展開からQOLまでを左右する重要なものですよね。失敗するわけにはいきません。いかに「使える」情報を素早く入手できるか?それがカギです。

どうすれば効率的に学べるのか?
”忙しいセラピスト”のための新しい勉強方法

これからあなたに、セラピストの新しい勉強方法についてお話しますが、その前に僕の個人的な話をさせてください。

僕の臨床は散々でした。何を患者さんに試してもうまくいかず、治療をするのが嫌になっていました。明日の新患は自分が担当してもいいのか?今日の患者は痛みが改善に向かっているのか?痛みが増悪したと言われて、辛い気持ちにならないだろうか。自分への不甲斐なさと、患者さんへの「申し訳ない」気持ちでいっぱいでした。夜になれば考え事をしてしまうので、よくテレビを付けたままで寝てました。実際、罪悪感で押しつぶされそうになっていました。

こんな状況をなんとかしようと、「痛み」と名の付くものはセミナーでも書籍でもジャーナルでも買いあさりました。「何を学ぶべきか、何を臨床に取り入れるべきか」をよくわからないまま、とにかくひたすら良さそうなものに手を出していました。しかし、まったく結果が出ない。だからまた新しいセミナーに行く。そんなことを繰り返していました。

そんなある日、友人の勧めでいつもとは違う、海外の書籍を購入しました。当時は英語もろくに読めなかったのですが、自分なりに解釈を進め、できる所から臨床に取り入れていきました。そうするうちに、今まで全く変化の出せなかった腰痛患者の痛みが劇的に改善したのです。それに気を良くした僕は、どんどん疼痛治療のスタンスを変えていきました。そして、自分なりに臨床で試したことを体系立てていくうちに、あることに気づきました。それは、、、

どんな治療をするのかではなく
どこを治療するのか

これまで、僕はひたすら結果の出せる治療テクニックを追い求めていました。事実、セラピスト向けのセミナーや教材には「どんな治療方法があるのか?」というテクニックの紹介が星の数ほど出回っています。そして、セミナーに参加するセラピストはみんな「どんなテクニックなのか?」をとても求める傾向があります。そして、テクニックを前面に押し出すセミナーを開催するとめちゃくちゃ人が集まります。

ですが残念。

そこに、患者の痛みを治す答えはありません。これが僕が今まで結果を出せなった原因なのです。痛みを消失させるためには、どんな治療をやるのかではなく、どこをやるのか?これが重要なんです。確かに、既存の理学療法とは全く逆の発想もありました。しかし、私は臨床での結果を信じ、独自の疼痛治療のノウハウを構築し続けました。その結果、、、

状況は激変しました

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医学博士でペインクリニック学会認定医の
岡野先生からの推薦をいただきました

それから、面白いように患者さんの痛みが治せるようになったのです。その結果、僕を取り巻く環境は激変しました。

治療院では1回1万円の高額の治療費にもかかわらず、この技術の多くのファンができました。その結果、私は新規の患者様を1年6ヶ月以上お断りしています。
*2017年1月現在

医学博士でペインクリニック内科認定医のお医者様や整形外科医が当協会のセミナーを受講していただいております。推薦のお声もいただきました。今では医師も多くセミナーに出席されています。

・技術の高さと治療結果を認めていただき、医師の協力のもと臨床研究部門を立ち上げました。今後はアカデミックな一面も強化しながら、正しい疼痛治療のスタンダートをつくれるように努力していきます。

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将来の日本の医療を支える、多くの塾生たち

・この治療技術をマスターした多くの受講生は月商100万~200万円クラスの自費治療院となりました。その技術の高さを数字で示しています。そして、彼らは、日本全国の疼痛治療を地域から支える存在となりました。

・私たち日本疼痛リハビリテーション協会は、設立から3年で累計2万7000人のセラピストにこの技術を伝達しました。そして、あらゆるメディアを通じて毎日6万人以上に疼痛治療の情報を発信しています。
*2017年1月現在

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累計2万7000人以上を動員
毎日6万人以上に疼痛治療の情報を発信

私たちは、疼痛治療を広げる技術セミナーの主催者でもありながら、自身の治療院を担う治療家でもあり、日々臨床で患者さんの痛みを改善すべく戦っております。

患者さんの痛みを治すための技術を伝えているはずなのに、自身の治療院では患者が治っていない、、、なんて、医者が風邪をひくのと同じで不誠実だと思いませんか?私たちは実際に、自分たちの臨床で本当に役に立ったこと、患者さんの「痛みのない人生」を実現できたものだけを発信し、自らも実践し、その結果を実証しています。

とはいえ、私に特別な才能があったわけではありません。私が結果を出すことができたのは、評価を軸として、ただ淡々と患者さんのお体を通じて学び、結果の出たことを実践してきたからです。私たちはそれを続けていくだけで、患者さんに「ありがとう」と言ってもらえるようになりました。

今、私たちは「患者さんの痛みが治せない」という不安は消えました。そして、疼痛治療のスタンダートを変えるべく、私たちが培ってきた疼痛治療の集大成をまとめることに成功しました。それが、これです…

日本疼痛リハビリテーション協会R認定 セラピストのための通信講座 疼痛治療大学

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毎月1回配信される、このオンラインプログラムに参加することにより、私、藤井翔悟と日本疼痛リハビリテーション協会がこれまで培ってきた、効果実証済みの「評価-治療-再発予防」までを体系的に、オールイン・ワン・パッケージで学べます。つまり、このプログラムでは疼痛治療の臨床で結果を出すために必要な「個別性のある評価方法」「筋膜のつながりを生かした治療テクニック」「もどりを最小限にするセルフメンテナンス・運動療法」すべてをステップbyステップで継続的に学び、1日3分程度の学習で、受講開始30日以内に患者さんに「ありがとう」と言ってもらえるようになるものです。

それでは、このプログラムであなたが使えるようになる、私たちの培ってきたノウハウを紹介します。

個別性のある評価方法

率直に言うと、痛みの原因が評価できないセラピストはいつまでたっても患者が治せません。評価なしで治療をすることは、あなたの持っている手技を患者に当てはめているだけで、個別性のある治療プログラムを立てることができません。
そしてそれは、治療をしてもあなたの経験値とならないことを意味します。結果、臨床20年やっていてもずっと治療技術に自信がもてない原因となります。
「疼痛治療大学」に参加すると、疼痛治療で最も大切な痛みの原因部位を瞬時に評価できるようになり、「うーん」と悩む時間はなくなります。そして、治療時間が大幅に短縮されて、少ない労力で痛みを治すことができます。


疼痛誘発動作Rなしでの臨床は
考えられません!!

*個人の感想であり、効果や効能を保証するものではありません。

筋膜のつながりを生かした
治療テクニック

疼痛治療の始まりは、筋・筋膜の繋がりを知ることから始まりますが、ほとんどのセラピストがその臨床的な応用方法を知りません。「アナトミー・トレインの本は読んだけど、具体的な臨床での使用方法がわからない」こんな声を多く聞きます。
そして事実として書籍で報告されている筋・筋膜の繋がりの知識だけでは治せない患者がいることも多く、僕たちJPR協会が持っている、現場で結果の出ている繋がりの知識を知る必要があります。

「疼痛治療大学」に参加することで、教科書には載っていない筋膜の繋がりを知ることができます。また、それの知識を使って、どうやって患者ごとに筋膜の繋がりを触れるのか?どう治療に組み込んでいくのか?どうやって痛みを取りきるのか?といったことがわかります。
そうしているうちに、”患部に触れずに痛みを治す”ことがあなたの臨床では当たり前になり、疼痛治療に必要な「治療を組み立てる視点と60以上の治療テクニック」を習得できます。実際の受講生の声を聞いて下さい。


これまで学んできた治療テクニックの中で
最も臨床で結果がだせる!!

*個人の感想であり、効果や効能を保証するものではありません。

「もどり」を最小限にする
セルフメンテナンス・運動療法

「その場で痛みを取りきることができるが、2、3日ですぐに元に戻ってしまう…」そんな声を多くいただきます。患者に治療で関われる時間は、ほんの数分であり、いつも時間は足りません。どうやって、治療時間外に「もどり」を最小限に抑える患者教育を行えるか。

もちろん、僕たちの臨床も常に「もどり」との戦いです。その場で痛みを消失できるのは当たり前ですが、「治療効果の持続性」が課題となります。特に重症患者になればなるほど、痛みやシビレの治療効果の持続性は臨床上の大きな課題となります。

そこで、僕たちが独自に開発したセルフメンテナンスと運動療法の登場です。これを導入することで、「もどり」を最小限に抑え、毎回の治療で痛みが改善に向かっていることを患者に実感してもらうことができます。また、個別性のある評価方法と組み合わせれば、患者ごとに個別性のある運動パフォーマンスのアップを指導できます。これは高齢者~アスリートまでの広い領域を担当する僕たち理学療法士・柔道整復師にとって、とても価値のあることです。


全身を評価し、「もどり」なく再発予防ができた

*個人の感想であり、効果や効能を保証するものではありません。

臨床で結果の出ているもの”だけ”を
疾患ごとにオールインワンで学べる

これら3つを全てをオールインワンで学べるプログラム。それが「疼痛治療大学」です。毎月1回配信される、このプログラムに参加することにより、個別性のある評価・筋膜のつながり生かした疼痛治療テクニック、「もどり」を抑える運動療法の指導までを確実に使いこなすことができます。

毎回のコンテンツは、臨床上よく遭遇する疾患ごとに①疾患概論②評価方法③治療テクニック④セルフエクササイズ・運動療法④よくある質問で構成されており、疼痛治療の臨床で必要な知識・スキルをオールインワンで習得することができます。収録時間は毎回90分以上のボリュームです。

知識ゼロの状態からステップbyステップで患者の痛みを完治させるのに必要なスキルをオールインワンで身につけることができ、翌日から患者さんの痛みを軽減させることができます。

講座内容は毎回録画されグループページにアップされますので、病院勤務で忙しいあなたでも自分のペースで、1日3分程度の学習で疼痛緩和に向けた学習を進めることができます。初めて「筋膜の繋がりを生かした疼痛治療」や「疼痛誘発動作R」を学んでいく先生でも、わかりやすく簡単に理解できる内容となっています。

具体的な内容を紹介すると、、、

コースセミナーでは学べない*
新しい治療テクニック

1ヶ月目 慢性腰痛
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どんな現場でも1番多く遭遇するのが腰痛ですよね。ここでは自費診療で1回1万円頂いている公開実証済みの腰痛治療スキルを伝達します。なぜ、シップや注射、手術をしても痛みが治らないのか?その秘密は、筋膜と腰痛の関係を学ぶことで解決します。

まず、腰痛治療をする際に最も大事な筋・筋膜のつながりについて学びます。筋膜の繋がりについて知識を持っているからこそ、腰部に触れずに腰痛を治すことができます。そして、腰痛治療の結果に大きな影響を与える評価について学んでいきます。冒頭でも述べましたが「評価がなければ治療は成立しない」と考えており、それぐらい評価は重要です。明日からスグに使える、自費レベルの治療テクニックを3~4つあなたにお伝えします。また、重症患者の痛みとシビレを最小限に抑えるセルフメンテナンス・運動療法をお伝えします。受講生からよく頂く質問にも回答しています。このセッションが終わる頃、あなたは・・・


  • 腰痛患者に必要な最も効果の高い、評価から治療、再発予防までのスキームを体系的にゼロベースから学ぶことができます。
  • 腰痛患者が苦手…すぐにもどってしまう、といった悩みから開放されます。腰痛患者に面白いように結果が出せるので、治療が好きになることでしょう…
  • なぜ、JPR協会の受講生はことごとく腰痛専門で独立開業し腰痛を圧倒的に治せているのか?その全貌を知ることができます。
2ヶ月目 変形性膝関節症
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臨床では、膝の荷重時痛こそが最も運動療法の阻害因子となりますよね。歩行時の立脚期に荷重が乗らないので、杖歩行自立までもっていけない。疼痛性の破行が出てしまう。痛みを残したまま算定期限切れとなってしまい自宅に帰ってもらう…こういったことの原因のほとんどは、疼痛治療に時間がかかりすぎていることが考えられます…

膝OAの疼痛改善スキルを持っていれば、早期に膝の痛みを改善できるので、後の運動療法やADL訓練にかけられる時間、質をあげることに直結しています。それは、患者さんの生活の質を高めることになるのです…

また、メインの疾患に膝OAが合併していても戸惑うことがなくなります。例えば、脳梗塞の診断名で回復期リハビリ病棟に入院されてきた患者様。カルテの情報では拾えなかったが、評価すると動作のメインの阻害因子は既往の膝OAの痛みによるもの…。なんてことによく遭遇しませんか?どんな病棟、施設で働いていても膝OAの痛みは切っても切り離せません。特に高齢化社会となった現代ではなおさらですよね…。膝OAの疼痛改善スキルを持っていれば、こういったことに遭遇しても悩まされることはなくなります。そして、メインの疾患の治療に専念することができます…。このセッションが終わる頃、あなたは…


  • これまでの半分の時間で、変形性膝関節症の痛みを消失させることができるので、もう「算定期限内に在宅復帰までの準備が終わらない」といった悩みがなくなります…
  • 疼痛除去後の筋膜の繋がりを生かした運動療法を学ぶことができます。これで、膝の痛みが”もどる”ことがなくなり、治療のたびに疼痛軽減を実感してもらえます。
  • 筋膜の繋がりを生かした4つの治療テクニックを手に入れ、手術以外の選択肢を患者に提示できるようになります。(実はope適応の膝OAでも筋硬結の除去で疼痛改善を認め、opeが回避できたと報告する論文も多く存在するのです…)
3ヶ月目 肩関節周囲炎
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今やリハビリ現場ではどんな環境でも肩の痛みに遭遇しますよね。外来整形外科ではもちろん、回復期リハビリ病棟に勤務していても既往歴や合併症で一度は遭遇したことがあると思います。とは言うものの、肩関節周囲炎の痛みを消失させるのはとても苦労しませんか?また、たくさんの研修会に参加し、文献で勉強するなど、努力が必要ですよね。

しかし、結論。あなたが圧倒的に足りてないのは、機能解剖学の知識でもなく・・・筋の促通方法でもなく・・・肩甲上腕リズムの知識でもなく・・・評価のスキルなんです。

ここでは肩関節周囲炎に特化した評価ー治療ー再発予防のプログラム、臨床上の疑問点なども全て解決することができます。このセッションが終わる頃、あなたは…


  • 肩関節周囲炎の痛みが反対側、前腕、下肢、骨盤が原因であることを患者ごとに個別に評価でき、「うーん」と治療中に悩むことがなくなります。
  • 肩関節周囲炎の疼痛治療に絶対必要な3つの治療テクニック、治療後の運動療法を学び、毎回確実に、痛みが軽減し改善に向かっているのを患者さんに実感してもらえます。
  • 物理療法や薬物療法に頼ること無く、患者さんに筋膜治療という新たな選択肢を提示することができます。その結果、患者さんの痛みに本当の意味で向き合えるセラピストになれます。
4ヶ月目 ギックリ腰
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「魔女の一撃」と言われるギックリ腰ですが整形外科では対症療法しか指導されません。そして、結論、ギックリ腰は筋疲労の長期的な蓄積であると言えます。つまり、ギックリ腰の痛みに本当に向き合えるのは理学療法士か柔道整復師なのです。この事実をあなたは理解する必要があります。いつまでたっても「安静にしてください」では患者はあなたの元を離れていきます。ここでは今、臨床で最も結果の出ているギックリ腰の疾患概論から評価ー治療ー再発防止までをお伝えし、よくある臨床での疑問点にもお答えしていきます。このセッションが終わる頃、あなたは…


  • その場で大幅にギックリ腰の痛みを軽減させることができるので、伝い歩きで入出してきた患者を、スタスタ歩いて帰らせることができます。
  • ほとんどのセラピストが勘違いしているギックリ腰の”正しい治療手順”を学ぶことができます。この方法さえ知ればギックリ腰は治せて当然の症例となります。
  • ギックリ腰の治療に絶対必要な治療テクニックを習得することができます。ヒントは「触診」なのですが、ほとんどのセラピストはこのスキルを持っていません…
5ヶ月目 腱鞘炎
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西洋医学では「安静と服薬と手術」の選択肢しか提示できない腱鞘炎ですが、僕らの筋膜の繋がりを生かした臨床では確実に改善する症例を認めます。臨床上、腱鞘炎は非常に再発し易い部位であるため、その場で痛みを軽減させた上で、いかに「もどり」を最小限に抑えることができるのかが重要であるといえます。ここでは、その場で腱鞘炎の痛みを改善させる治療テクニックはもちろん、いかに再発予防に向けたセルフメンテナンスを教育し、臨床上、難渋する症例について「何を考え、同対応するのか?」についても回答をしております。このセッションが終わる頃、あなたは・・・


  • あんなにしつこかった腱鞘炎をスッキリ気持ちよく改善させることができます。
  • 「まさかそうだったのか!腱鞘炎の痛みに内臓が関係していたなんて!」この内臓と腱鞘炎の秘密をどれだけ知っているかで、もどりが抑えられるかどうかが決まります…
  • 絶対知っておくべき腱鞘炎の治療に必要な「筋膜の繋がり」とは?腱鞘炎といっても痛みが出ている部位をほとんど触らずに痛みが改善するのですが…
6ヶ月目 坐骨神経痛
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本当に坐骨神経痛は「梨状筋の絞扼」による痛みとシビレ症状なのでしょうか?実は海外の信頼性の高い論文では、「神経を絞扼しても感覚鈍麻と運動障害しか生じない」と立証しています。そうです、実は、神経を絞扼しても痛みとシビレはほとんど出現しないのです。この事実を知っている理学療法士がどれほどいるのでしょうか…?このセッションでは臨床上非常に多く遭遇する坐骨神経痛と言われている症状について、もっとも効果の高い治療方法を公開しています。もう、坐骨神経痛という診断名に惑わされないでください。診断名と症状はいつも”別で”考える必要があるのです。このセッションが終わる頃、あなたは…


  • シビレは医者にしか治せない?残念!それは間違いです!この「人体の構造類似点」を知るだけで、実は簡単にシビレの改善に必要な治療部位を鑑別できるようになるのですが…
  • シビレの改善に絶対知っておくべき治療テクニックを厳選して4つお伝えします。もちろん、コースセミナーではお伝えしていない”疼痛治療大学だけ”で公開している限定テクニックです。
  • シビレのもどりをなくすために絶対知っておくべき3つの触診ポイントとは?事実、シビレのもどりは重症患者ほど臨床でよく出くわしますが、この部位を触れるだけでもどりを劇的に軽減できるのです…

*一部、テクニックが重複している部分がありますが、新しい緩め方です。


・・・これ以降も、JPR協会が培ってきた効果実証済み疼痛治療のノウハウが毎月配信されます。(7ヶ月目以降は肩こり 椎間板ヘルニア 外側上顆炎 ムチ打ち 脊柱管狭窄症 頚椎症 股OA 大腿骨頸部骨折術後 産後の腰痛 腰椎すべり症などを公開していきます。)毎月、あなたの臨床でスグに効果の出る内容を毎月あなたの手元にお届けします。「疼痛治療大学」では、あなたが疼痛治療で結果を出し、患者さんに「ありがとう」と言ってもらえるまでの、臨床上、最も効果の高い治療テクニックとその後の運動療法・セルフエクササイズを学べます。これらの情報は体系的されておりまるで養成校で学んいるかのようです。

専用のメンバーサイトで
疑問点にお答えします

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受講開始から、あなたの臨床に合わせて、最適なアドバイスをします。このフォローアップは、あなたが臨床で実践していくにあたって、でくわした問題や疑問点を解決していくためのものです。

臨床では想定できないたくさんの問題がでてきますよね?

例えば、学んだ治療テクニックをあなたの患者に試してみますが…「もっと別の大腰筋の緩め方はないのか?」「治療後1日で元に戻ってしまうが、なにか他に見るべきポイントはないのか?」と細かい疑問点が出てくるかもしれません。そしてそれによって、出すべき結果が出せなくなったり、患者からの信頼を失ってしまうかもしれません…それを解消するのが、このフォローアップシステムです。あなたが臨床で出くわした問題点や疑問点をケースバイケースで、専用のメンバーサイトで受講開始から相談・解決をやっていきますので、ご活用ください。

さらに・・・
圧倒的な治療結果を得るための期間を短縮!
8つの特典を無料プレゼント!

これから、結果が全ての臨床で患者の痛みを治していくために、いろんな不安や分からないことがありますよね?例えば、、、筋の触診は正確にできるだろうか…?痛みの原因部位の評価はどうやるのか…?その場で結果を納得してもらうためには?治療テクニックを自分には習得できるだろうか…?もっと「治せる」治療テクニックが欲しい…。「疼痛治療大学」ではそのようなあなたのお悩みを解決し、120%使い倒してもらうために「スタートアッププログラム」という8個の特典を用意しています。もちろん、ベーシックコースなどに参加している先生でもご満足いく内容のものです。特典の中身を紹介すると、、、

無料プレゼント①
筋膜クロスメソッド
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今まで誰にも明かされなかった、”筋膜クロスメソッド”とは、”筋筋膜の連結部”になります。ここの特徴は、摩擦が起こりやすく、筋硬結の多発部位であるということです。その結果、腰痛や坐骨神経痛が起こるのです。例えば、お尻のクロスメソッドは殿筋とハムストリングスで構成されます。ここが固くなると腰痛となったり、坐骨神経痛のようなお尻から太腿の裏側にかけての痛み、膝裏のシビレや痛みが生じるのです。この最新の発見であるクロスメソッドを手に入れるだけで、あなたは今まで治せなかった腰痛患者をことごとく改善することができるようになります。
無料プレゼント②
痛みの原因が”3秒”で分かるアライメント診断法
アライメントパーフェクトブック
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あなたはこんな悩みはないですか?
「問診だけだと、痛みの原因が分からず、結局いつものマッサージばかりをしてしまう」
「アライメントは大事だと分かっているが、なにを、どう見ていいか分からない」
「時間を短く、もどりなく痛みの治療をしたいけど、どこを治療していいか分からない」もしこんな悩みがあるのであれば、この本はあなただけのものです。この本には、アライメント(姿勢や筋の硬結など)から痛みの原因を判断する方法が書いてあります。具体的には、患者の体を見るときの視診のポイントや、アライメントから見た効果的な治療部位を見つけることができます。また、姿勢別での痛みの治療テクニックもご紹介しています。詳細はこちら、、、
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この本の中では、どこのセミナーでも教えていない疼痛治療の大原則から、姿勢から見た治療ポイントまで、さらにこの本でしか手に入らない治療テクニックまで全てを手に入れることができます。このテクニックを手に入れることであなたは、、、

無料プレゼント③
累計3万9,113人のセラピストが読んだ!
疼痛治療のバイブル本!
疼痛治療テンプレート
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これは日本全国で3万9,113人のセラピストに影響を与えた、疼痛治療においても最も信頼性の高い疼痛治療の教科書です。この『疼痛治療テンプレート』はこれまで臨床で効果を認めたものをまとめた電子書籍です。用意されているテンプレートにあなたの臨床を当てはめていくだけで、痛みの原因が一瞬で評価できます。そして、「今まで変化の出せなかった患者さんの痛みが改善する」というものです。*有料版とは内容が異なります。
無料プレゼント④
整形外科医が隠し続けた罪!
腰痛を撲滅する「5つのテクニック集」
腰痛治療アトラス
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正直、この本は病院勤めのセラピストにとっては毒だと感じるかもしれません。
なぜなら、現在の西洋医学の常識を覆すものであり、今まで何も疑問に思わなかった医師からのオーダーが信じられなくなる恐れがあるからです。
今まで通り病院で平凡に何も考えず、患者を捌けばいいと思っている人にとっては読まない方がいい内容なのかもしれません。
ですが、腰痛で悩む患者を目の前に、結果が出せず申し訳ない気持ちでいっぱいのあなたには、明日からの臨床が激変する衝撃的な内容となっています。
この本は、現在の臨床に思い悩み、患者を救いたいと思っている志の高いあなたのためのものです。
無料プレゼント⑤
【2万9,800円→0円】
痛み治療の最新テクニックが生で学べる!
市場価格29,800円の
疼痛治療セミナーに無料招待
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これは実際にリアルで開催しているセミナーで、これまで3,000人以上のセラピストが受講し、疼痛治療の臨床を確実に変えてきたセミナーです。当協会でも最も人気の高いセミナーで、「疼痛治療大学」だけでは学ぶことのできない感覚を丁寧な実技指導により学ぶことができます。もちろん、疼痛誘発動作Rの基本的な内容から、筋膜の繋がりの触れ方、治療テクニックまでゼロベースから確実にマスターすることができます。今回、このセミナーに無料でご招待します。
無料プレゼント⑥
あなたの治療の悩みを生で個別解決!
”大学専用”個別指導ライブセミナー
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このライブセミナーでは、藤井翔悟の右腕である、前野慎一郎が直接あなただけにライブセミナーをします。これを受けることで、いつでも、どこでも、誰でも、真似するだけに簡単に痛みを消し去るテクニックを手に入れることができます。それも、、、このライブセミナーは誰でも見れるわけではありません。特別なあなただけに送らせていただく、特別な動画です。毎月最新のテクニックを手に入れて、臨床の悩みを全て解決してください。
無料プレゼント⑦
痛みの”もどり”をなくす
「セルフメンテナンス・運動療法」
3選
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重症患者の痛みをその場で改善させても、「つっぱり」がスグにもどってしまう。「シビレがまた出てきた」「半日しか効果が持続しない」と言われたことはありませんか?ここでは人体の構造に基づく、筋膜の繋がりを生かした”もどり”をなくす「セルフメンテナンス・運動療法」について明日からスグに患者に指導できるものを公開しております。
*動画セミナーでのご提供
無料プレゼント⑧
藤井翔悟の”最新”臨床動画
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僕の臨床をあなたにだけ公開します。僕の治療院ではほとんどの腰痛患者が痛みを改善していきますが、その一部を動画で納めています。(もちろん患者様の許可は得ています)治療を組み立てる手順、患者さんとの会話、僕の息使いなどがリアルに映し出されているものです。また、JPRの協会のプロフェッショナルコース、腰痛セミナーでも公開していないテクニックや、さらに応用的な技術を用いています。ある受講生はこの動画をみてそのままパクっただけで治療の精度が向上したと報告してくれました。この施術動画を、「疼痛治療大学」に参加するあなただけに公開します。

でも、本当に痛みが治せるようになるのか…

「本当に、この疼痛治療大学の会員になることで患者さんの痛みを治せるようになるのか?」と思っていますよね?

なので、ここでその疑問にお答えしておきます。正直に告白します・・・それは分かりません。なぜならそれはあなた次第だからです。今まで、私が開催してきたセミナーや今回のプログラムで提供する内容の一部だけで成功を出した人もいれば、いくつかの方法を手に入れても成果を出せなかった人もいます。当然ですが、「疼痛治療大学」に入会したとしても行動せずに終わってしまっては成功できません。でも、もしあなたが真剣で、患者の痛みを治して「ありがとう」と言ってもらい、他のセラピストとは一線を画する存在になりたいと思っているなら…このプログラムの内容を正しく実行していくだけで、100%確実に「痛みを治せるセラピストになれる」ことをお約束します。

私は介護保険の仕組みや診療報酬の知識はほとんどありません。家屋改修の基礎的な知識も忘れてしまいました。しかし、理学療法士が疼痛治療で結果を出すためには、「何を、どの順番でやっていけばいいのか」を知っています。そして「疼痛治療大学」では私がこれまで培ってきたあらゆるリソースを公開し、継続的に出来る限りサポートを全力で行うことをお約束します。

参加費について

では、この「疼痛治療大学」の参加費はいくらでしょうか?でも、その前にお話したいことがあります。それは、私が自費診療で1回1万円の高額な治療費でもリピーターであふれかえる治療テクニックを確立し、累計2万7000人以上のセラピストを動員し整形外科医も推薦する、日本疼痛リハビリテーション協会で積み上げてきた効果実証済みの「痛みの原因筋の評価方法」と「筋膜の繋がりを利用した治療テクニック」を手に入れるまでにしてきたことの話です。

私は、今までに血を吐くような思いを何度もしてきました。病院勤務時代に患者さんの痛みを治せずに悔しい思いをしただけでなく、独立すれば理学療法士協会や母校、以前の病院から猛烈なバッシングと批判を受け、何度も心が折れそうな強烈な経験をしました。しかも、当時は貯金残高が17万円を切っていて、切迫していた状態でした。さらに、初めてつくったチラシを睡眠時間を3時間に削って配ったのですが、全く成果がでず目の前まで破産の恐怖が迫っていました。

それでも私は諦めず、なけなしのお金を使って繰り返し改善を続け、走り続けました。その結果、理学療法士としては初めて治療院経営で成功することができたのです。それを支えてくれたのは紛れもなく、「疼痛治療大学」で提供させてもらうノウハウなのです。何度も何度も患者さんのお体を借りて試行錯誤し、やっと答えを掴みました。

それまでの投資額を合計すると500万以上は投資をしています。つまり、僕自身の積み上げてきた実績と効果実証済みの「痛みの原因筋の評価方法」と「筋膜の繋がりを利用した治療テクニック」「セルフメンテナンス・運動療法」には500万円以上の価値があると言えます。もちろん、JPR協会の幹部だって自費診療でのガチンコの臨床で培われた疼痛治療のノウハウを「疼痛治療大学」のために提供してくれています。また、僕たちの治療テクニックは臨床研究でも成果が出ています。それは今後、僕たちの発信する情報をみていてください。

いい知らせがあります。

もしあなたが、自分でテストと検証を重ねて、これだけ実績のある「痛みの原因筋の評価方法」と「筋膜の繋がりを利用した治療テクニック」「セルフメンテナンス・運動療法」を手に入れようと思ったら、どの程度の時間と労力と費用の投資が必要でしょうか?おそらく3年はかかるでしょうし、やり方を間違えればどんなにお金と時間をかけても患者の痛みが治せず、あなたのセラピストとしての存在価値はなくなってしまうかもしれません。

この、「疼痛治療大学」は今後ずっとあなたのセラピストとしての誇りを守るためにとても価値のあるプログラムにも関わらず、価格はなんと、たったの月額29,800円(税抜)です。たったこれだけの投資で僕が独立してから血の滲むような努力で作り上げた、疼痛治療におけるオールインワンパッケージを習得し、実績のある効果実証済みの治療テクニックを手に入れられるのです。

…ですが、ちょっと待って下さい。

これから患者の痛みを治すために、はじめが一番大変だということは私はよくわかっています。自分でも経験してきましたし、多くのセラピストを育ててきたからです。疼痛治療で結果が出せない時期は精神的にもキツく、とても苦しい時期です。でも信じられないことに、あなたが価値ある一歩を踏み出しやすいように、今回、月額費用を大幅に修正し月額29,800円(税抜)→月額(税抜)でご提供することにしました。

*入会日から毎月1ヶ月ごとのお支払い

ただし、この料金での提案はまでの限定価格となります。行動の早い人ほど熱意があり成果を出しやすいです。なので、そういった人たちにより多く参加してもらいたいと思い期間限定としました。

1ヶ月目は980円

正式に会員になる前に、内容とその価値を確認できるよう、1ヶ月目は980円(税別)で試すことができます。今日、初回分の980円(税別)だけ支払ってください。それだけで、疼痛治療大学を1ヶ月間、試すことができます。1ヶ月目を「試す」だけで、合計7個の23万3700円相当の無料プレゼントがもらえます。しかも、、、あなたが正式な会員にならず、1ヶ月目のお試し期間中に解約をしたとしても、これらのプレゼントは返す必要はありません。30日間、カスターマーサポートへご解約の返答がなければ2ヶ月目からは月額(税別)の正会員に自動的に以降します。

*銀行振込は半年間、計6個のコンテンツの受講料のお支払となります。
*コンテンツは毎月、順次公開されていきます。
*半年後、継続されるかどうかは事務局より確認させていただきます。

カスタマーサポートの連絡先:
日本疼痛リハビリテーション協会 事務局

メールでのご連絡 :
japan.painrehabilitation@gmail.com
(24時間受付)
価格と特典をまとめると
疼痛治療大学 通常価格 今日、あなたへの
特別価格
  月額
29,800円
月額
筋膜クロスメソッド 無料
疼痛治療テンプレート 無料
疼痛治療セミナー 無料
関節の機能障害からくる
痛みの評価・治療方法
無料
「肩甲骨周囲の筋硬結」を
一瞬で取り除く治療テクニック
無料
痛みの”もどり”をなくす
「セルフメンテナンス・運動療法」3選
無料
藤井翔悟の臨床動画 無料
合計 29,800円 1ヶ月目、
980円
(税別)

ご入会月

お申し込みをされた月がご入会月になります。
お申し込みされたその日から、早速、疼痛治療大学のサービスをご利用いただけます。

*退会と同時に治療テクニックやその他コンテンツの観覧はできなくなります。

入会日から1ヶ月毎以降

以降の疼痛治療大学のお支払い(更新)はお申し込み日から30日毎の、毎月の自動更新となります。

 

あなたには3つの道があります。

1つ目は、独学で疼痛治療を学んでいく道です。僕はこの道を選びました。僕は5年余りでセラピスト充分な患者さんからの反応と満足のいく治療結果を手に入れることができました。

ただし、これには、かなりの行動量と試行錯誤が必要です。現実的には8割以上の人が「痛みの原因がわからない」「治療結果が出ない」「痛みが戻ってしまう」という問題につまづき、明日も同じ毎日を繰り返しているのです。そしてそれは永延に続いていきます。

2つ目は、「患者の痛みを治すのを諦める」道です。スキルを向上させずに今やっている結果の出ない、あなたの実力のままで、患者の痛みを見て見ぬふりをする。ただなんとなく治療時間が過ぎるのを待っているだけ。熱意の冷めてしまったセラピストのままで定年まで働き続けるという選択肢です。「何もしない」という選択肢もこの2つ目の道に入ります。

3つ目は、疼痛治療大学に入会し、患者に疼痛治療の結果で満足させる道を最短最速で進む道です。個別性のある評価方法の真髄や、必要な治療テクニック、セルフメンテナンス、運動療法などの情報を今スグ手に入れて手厚いサポートを受けながら、まずは患者さんに「ありがとう」と言ってもらうということです。もちろん、新人セラピストでもはじめることもできます。

入会するか、しないかはあなたが決めることができます。過去の決断が今のあなたを作ってきたのと同じように、ここで行う決断があなたのセラピストとしての未来を作っていくことになります。どちらを選ぶかはあなたが自由に決めることができます。もしあなたが、効果実証済みの「痛みの原因部位の評価方法」「治療テクニック」「セルフメンテナンスと運動療法」これらの3つすべてそろえて、患者さんに「先生に出会えてよかった」と言ってもらいながら、その他大多数のセラピストとは一線を画する存在になりたいのであれば…このプログラムに参加してください。結果は僕が保証します。下記のボタンをクリックして手続きしてください。

 

PS:
あなたにとって、これは分岐点です。そして、セラピストとしてのキャリアを変えるかどうかはあなた次第です。ここまで僕のお手紙を読まれているわけですから、あなたが患者さん思いで痛みをなんとかしてあげたいと真剣に考えていることはわかっています。あとは勇気をだして行動するだけです。までに決断してください。

 

PPS:
1ヶ月目は980円でお試しできるのを忘れないで下さい。しかも特典は返す必要はないのです…

Q&A

Q:入会後、治療テクニックやオンラインセミナーはどうやって配信されますか?
A:コンテンツの提供は、すべて、会員限定ページで行います。入金確認後、すぐに会員限定ページに招待され、その直後、すぐに7つの特典と1ヶ月目の全てのコンテンツを手に入れることができます。2ヶ月目以降のコンテンツは30日ごとに会員ページにアップされます。
Q:退会手続きについて
A:いつでも退会できます。専用のフォームからご連絡いただくだけです。「もうちょっと続けませんか?」とか、そういう面倒くさいやりとりはありませんので、ご安心ください。
Q:ベーシックコースとは違う治療テクニックが学べるのですか?
A:はい、全てのコースセミナー及び鍛錬会・腰痛セミナー・肩こりセミナーでは公開していない治療テクニック・評価・セルフメンテナンスが学べます。特に、痛みのもどりを意識したコンテンツは現在*この「疼痛治療大学」でのみ学ぶことができます。
*2017年1月現在
Q:国家資格保有者ではありませんが、入会可能ですか?
A:はい、可能です。やる気のある方であればどなたでも参加可能です。実際に、OL、税理士、土木関係者、教員などがこれまでも参加されています。資格は問いません。
Q:学生でも参加できますか?
A:可能です。現在も学生さんに参加していただいております。
Q:治療テクニックが習得できるかどうか心配です…
A:メンバー専用サイトでのフォローシステムを最大限に活用してください。また、会員となればコンテンツ動画を何度でも復習することができます。実技セミナーが初めてのセラピストでもわりやすく時間をかけてお伝えさせて頂きます。必要であればリアルのセミナーに参加していただきます。

 

PPPS:
医師からの推薦文を紹介させていただきます。技術セミナーは多くありますが、医師が推薦するセミナーはほとんどありません。

 

ペインクリニック内科医 岡野隆利先生×日本疼痛リハビリテーション協会 代表 藤井翔悟 対談

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診断のスキルにおいては、
従来の診断学の教科書より
”もう一段階練り込まれている”
と実感しました…

「専門家なんだから
とにかく痛みをゼロにしてくれ」と言われるんだけど…

日々の診療の中で、『とにかく痛みをゼロにしたい、なくしたい』っていう風におっしゃる患者さんがやっぱり多くて。

『目標はそこじゃないんですよ、日常生活をとりあえず普通に出来るようになっていくとそのうち痛みも気にならなくなるよ』っていうところを目標にしたいんだけど、痛みがゼロにならないっていうことに対して、不満を訴える患者さんが多い。

それは自分の技術不足・知識不足ももちろんあると思うんだけど、そういう気質の患者さんはやっぱり苦労することが多いですね。専門家なんだからとにかく痛みをゼロにしてくれっていう風に言われることが多いのが非常に辛いところですかね。

疼痛治療・痛みの患者さんに対し、「痛みをゼロにするのではなく、普通の日常生活が送れるようになり、いつの間にか気にならなくなることが目標」と語る岡野先生。
けれど、痛みがゼロにならないことに不満を訴え、医者なんだから何とかしてくれ、と言われてしまうこともあり、十分に要求に応えてあげられないこともあることが辛いそうです。

自分の技術不足・知識不足を感じ、もっとスキルを学びたいと思いながらネットサーフィンをしている時に「日本疼痛リハビリテーション協会」に出会ったとのことです。
さて、抱いた印象とは…

そこまで言うなら、
きっとすごい中身なんだろう…

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診断のスキルなりを学べるところっていうのが、医者向けのものっていうのがなくて。
理学療法士さん向けのセミナーっていうのは、インターネット上にいくつかあり、検索しているうちに、おそらく比較的幅広く門戸を開いていてくださった日本疼痛リハビリテーション協会のホームページに辿りついたというのが本当のところかなと思います。

『これを知らないと治らないぞ』というような、自信がある内容のホームページだったと思うんですけど。
そこまで言うならきっとすごい中身のあるものなんだろうなっていう風に思いました。」

都内に住んでいる岡野先生が最初に参加したのは仙台のセミナー。仙台が大好きな町だということ、そして過去も遠方までセミナーに参加しに行ったことなどもあり、あまり敷居の高さは感じなかったそうです。
そしてそのセミナーで岡野先生が感じたものとは。

診断のスキルは
従来の診断学の教科書より
一段階練り込まれたものだ

岡野先生 「診断の技術的なものは、従来の診断学の教科書に書いてあるものに比べたら、一段階練りこまれたものだなと。具体的には疼痛誘発動作という、動きで見ましょうっていうのは非常に納得のいくところが多かったです。自分が求めていたものはこれでした。

後はその実際にセミナー会場で手技をごく短時間やってみせて、被験者の方が『どうだ、痛くなくなっただろう』という風に言われて『はい、痛くなくなりました』って(笑)。

でもこれは茶番ではなくて、実際に参加者が嘘をついても仕方ないですし、何かしら症状に影響を与えたものがそこにあるんだろうなって感じました。」

そしてそこで学んだものを自分のクリニックの現場にきっちり持ち帰って生かしていらっしゃいます。そもそもペインクリニックっていうのは、解剖学の臨床応用だと言われているものなので、比較的患者さんに触る機会というのは元々多かったということですが・・・。

自分の臨床に取り入れて
疼痛治療の効率が上がっている

治療そのものはさすがに教わったことを全部同じようにはやれていないですが、自分の治療の体系の中に入れさせてもらって、治療の効率が上がっているなという部分は感じています。

具体的には殿筋や腰方形筋の評価、筋肉をゆるめる方法の総論などを取り入れさせていただいて、神経ブロックの後の治療に使わせていただいています。

元々当院は理学的な診断に重点を置いています。明らかなレッドフラッグの立っている症例では画像診断を優先させることもありますが、確定診断をつけることより治療を先行させる場合もあります。硬膜外ブロックをする場所を腰椎3番4番の間にするか、4番5番の間にするかっていうのは、理学的所見があるところにさせてもらう方がより効果があるものだと思ってやっております。

日本疼痛リハビリテーション協会の疼痛誘発動作を用いた診断法も使える所はしっかり取り入れ、治療の効率が上がっていると感じているそうです。

そんな岡野先生に、どんな人に受講をお勧めしたいか聞いてみました。

「何でこの痛みが出るんだ?なぜ治せないんだ?」
というところに、目を向けられる先生に学んでもらいたい

岡野先生 「職種、自分たちでいえば診療科を問わず、実際目の前の患者さんの痛みを、何でこの痛みが出てきているんだ、どうすれば取れるんだっていうことに向き合って治療をしたい先生には、多分受講していただいく価値のあるセミナーじゃないかなと思います。なぜ治せないんだというところに、目を向けられる先生には意味があるものなんじゃないかなと。

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逆に、画像で『ここが飛び出しているからここを手術しますよ』、はいそこを手術しました、『手術してもらったのにまだ痛いんだけど』って言っても『もうあんたのヘルニアは取っちゃったし背骨は動かないように固めちゃったんだから、今痛いのは年のせいと気のせいだよ』というようなタイプの医療が今でも残念ながらありますけれども、そういう画一的な医療を数をこなしてやらなきゃという人には、あまり意味がないかなと思いますけれども。」

また、セミナーを受講してみた、率直な感想もいただきました…

講師の先生たちは
自分の想像以上に”わかり易く”
指導してくれました

「自分のような”ある意味素人”にも、わかるように指導していただけるのだろうか」とセミナーの受講前には内心、少し心配だったと先生は思われていたようです。

しかし、セミナー当日は多数のスタッフが日本疼痛リハビリテーション協会のコンセプトに初めて触れる人でもわかりやすく指導してくれたことが印象に残っておられるとのことでした。ですから、初めてセミナーに参加される方でも、安心して受講できるのでは、とのお言葉を頂いております。

そして、ペインクリニック内科として、民間の整体等に期待するもの、こんな診療があるといいのに、というものを伺ってみました…

医者でも理学療法士でも整体師でも
高いスキルを追求することが大事だと思います

整形外科の先生たちの中には、『患者さんが知識がなくて民間医療に流れるのがけしからん、だから保険的な縛りをもっときつくしてそういうところで診察を受けられないようにしなきゃいかん』っていうような立場のご発言をされる方がいらっしゃるけれども、いくら保険が効こうが効くまいが、同じ症状に対して治療の効率が全然違えば、そういうことも言っていられなくなるんじゃないかと思います。
スキルとして良いものを追求していくのは、それは職種を問わず、どこでどんな風に仕事をするのであれ、やってもらえると良いと思いますし、できればお互い刺激になる存在であり、なおかつ共有すべき知識は共有してもらえることがベストだと思います。

病院でも民間でも、治療の効率が違えばあれこれ言えないのでは、と岡野先生はおっしゃいます。そこで、今後それぞれの立場の垣根を超えてうまく協業できるようになるとしたらこういうのが望ましい、と思う形についても伺ってみました。

同じ尺度で評価をしないと、
何が良い、悪いというのは言えない

学会、研究会ベースで整形の医者もペインの医者も理学療法士も柔道整復師や鍼灸師の方も参加できるようなものっていうのは、少しずつ出てきていると思いますし、そういうところが痛みの治療の発展の母地になってほしいなと思います。

藤井先生がよくセミナーや動画で「事実、この治療で患者さんがよくなります」とおっしゃっいます。「こういう人いるよねー。これは治療するの凄く苦労するんだよなー。こう考えればよいのかー」と納得させられることがとても多いのですが、科学としては『事実』って言うのって結構大変なことだと思うんで、そこの裏付けを頑張って作っていただくということをやれる環境は、多分少しずつ整ってきているので、是非そこいらにも力を注いでもらいたいなと思います。

やっぱり同じ土俵に乗って同じ尺度で評価をしないと、優れているものかどうかというのは決められないと思うのです。すぐに日本疼痛リハビリテーション協会の治療を従来の治療と同じ物差しで測れるようにというのはもちろん難しいことだと思うんだけれども、科学的に評価を受けることに刷り合わせていく必要というのもあるんじゃないかなと思います。

痛みからは逃げられない…
そんな時に適切な対応ができる
設備・知識・技術を持っていたい

おそらく医療費の自己負担分とかも、保険医療にしても高くなっていく傾向もきっとあるのでしょうが、痛みがあるっていうのは逃げられないと思うんですね。どうしても医療機関にかかるしかない、お医者さんなり、どこかにかかるしかない状態。

そのときにきちんと適切な対応がその患者さん患者さん個人に対して出来る設備であり、知識であり技術であり、においてできるようなクリニックでありたい、というのが今後のビジョンです。

多分、僕を医師にしてくれたのはこの地域の人たちが、当院に通ってくれたからだというところもあるので、それは忘れないようにしたいなと思っています。

いくら医療費が高くなっても、痛みからは逃げられない。そんな時に適切に対応できる設備・知識、技術を持っているところでいたい、というビジョンを描いている岡野先生。地域の人に感謝を忘れずにいたい、と高い志をお持ちでいらっしゃいます。