From 藤井翔悟
オフィスのデスクから、、、
なぜ100円であなたにプレゼントするのか?
6月と言えば梅雨ですね。毎日雨が降っていて気分もなんとなくドンヨリしてきますよね。
そんな梅雨のジメジメとした気分をスカッ!と払おうと、完成したばかりの最新刊を特別に100円でプレゼントしようと考えました。
もう1つは僕たちのコンテンツをもっと知ってほしいからです。
僕たちは毎週セミナーを開催し、医療の最先端で活躍している方々をサポートさせていただいています。それは、痛みで苦しむ患者さんをもっと救いたいという一心でです。なので、今回の最新刊をプレゼントして、もっと僕たちが発信しているコンテンツを知ってほしいと思っています。
結論から言うと、足部からの不良姿勢を評価できるようになり、足部由来の腰痛や膝痛、肩こりなどを改善できるようになります。
こんな↓経験をしたことが一度でもある、もしくは今現在悩んでいる人にとって、この最新刊は非常に有効的な知見をあなたに与えてくれるはずです。
これらがなぜ起こっているのか。一つの可能性として、「足部」を施術対象として入れているかどうかで状況は全く変わってきます。
地球上に存在する生物で、直立二足歩行が可能なのは人だけだと言われています。立位や歩行時に地面と接しているのは足部です。つまり、足部が土台です。この土台が崩れていれば、もちろんその上にある膝・股・腰・肩・首、、、これらは影響を受けて当然ですよね。
もしあなたの患者さんの足部(土台)が崩れていたら、正しい姿勢や体の使い方なんてものはできず、再び同じ場所にストレスがかかり続け、痛みが変わらない、すぐにもどる、最後の違和感が取れない、、、こういった状況になっても不思議ではないのです。
ですのでこの最新刊では、足部からの姿勢の見方、足部を調整することで改善できる腰痛や膝痛などに対応できるようになっていただければと思っています。
人の運動はしっかりとした土台があった中で、初めて動作に繋げることができます。足部は、頭頸部や体幹、上肢の重さを支えています。床反力をより近くで受けるのは下肢であり、下肢機能の低下により体幹・上肢機能が低下してしまうことは少なくありません。
つまり、足部は人が安定した動作を遂行するための土台であり、ここが崩れていれば、体のあらゆる部分にストレスがかかり、それが結果として痛みとして現れてもおかしくないのです。
この本ではまず、どういった姿勢の分類があるのかも詳しく説明していきます。
人間の体は一つで繋がっています。ですから、どこかが崩れていれば、その影響が他の部位に及ぶわけです。
例えば、足部(距骨下関節)が回内していたとしましょう。そうすると、下腿は内旋し、膝関節は外反(いわゆるX脚)します。大腿は内旋し、股関節も内転・内旋位となります。そうすると、骨盤は前傾位となります。
文字だけだとイメージがつきにくいかと思いますが、いわゆる「反り腰」の姿勢となります。つまり、腰痛患者さんで反り腰姿勢の人は、足部から姿勢が崩れていると言うことです。その人に足部の調整などをしなければ、腰痛がもどってしまうのも当然ですよね。
このように運動連鎖から姿勢を捉えることもすごく大切です。その内容を本編ではお伝えしています。
今回収録している足部へのアプローチ方法は、とても簡単なものです。動画を見ていただければ誰でもできるものだと思います。
しかし、簡単だからといって大したテクニックをお伝えしていないわけではありません。もちろん、臨床で実際に使っているテクニックをお伝えしていますので、あなたもぜひ取り入れてみてください。
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