From 藤井翔悟
オフィスのデスクから、、、
なぜ100円であなたにプレゼントするのか?
お中元として、日頃からメルマガを読んでくれているあなたに感謝の気持ちを込めて、完成したばかりの最新刊を特別に100円でプレゼントしようと考えました。
もう1つは僕たちのコンテンツをもっと知ってほしいからです。
僕たちは毎週セミナーを開催し、医療の最先端で活躍している方々をサポートさせていただいています。それは、痛みで苦しむ患者さんをもっと救いたいという一心でです。なので、今回の最新刊をプレゼントして、もっと僕たちが発信しているコンテンツを知ってほしいと思っています。
結論から言うと、医療機関に任せた方がいいもの、いわゆるレッドフラッグが見分けられるようになること、ヘルニア症状を徒手療法で治療可能なものをしっかりとあなたが治療することができるようになるものです。
こんな↓経験をしたことが一度でもある、もしくは今現在悩んでいる人にとって、この最新刊は非常に有効的な知見をあなたに与えてくれるはずです。
まず始めにお伝えしておきますが、ヘルニアを徒手で改善することは不可能です。ヘルニアは椎間板の変性により髄核が後方へ飛び出してしまい、神経根などを圧迫している病態ですが、これを徒手的に”押し戻す”ことは不可能です。
では、僕たち徒手療法家にできることは何もないのか、、?いえ、そんなことはありません。椎間板が飛び出している部分を押し戻すことはできませんが、出ている症状に対しては対処可能です。どういうことかと言うと、ヘルニアの治療はできないけれども、それが影響で生じた筋膜性・骨関節性などの疼痛に対しては治療ができるということです。
ですが結局のところ、これを可能にするためには、施術者自身が「徒手で治療すべきヘルニア患者さん」なのか、「医療機関に任せた方がいいヘルニア患者さん」なのかを見分けられなければなりません。
ですのでこの最新刊では、レッドフラッグの見分け方から、徒手で治療すべき患者さんに対応できるようになっていただければと思います。
まずはしっかりと「徒手で治療すべきヘルニア患者さんなのか?」「医療機関に任せた方がいいヘルニア患者さんなのか?」を見分けられるようになって頂きたいです。
僕たち治療家はどんな症状でも治せるようになりたいと思っているし、患者さんの役に立ちたいと思っています。それはあなたも同じだと思います。ただ、現実問題として医師に任せた方がいい患者さんがいるのも事実です。その患者さんを自分が良くしたいからといって無理に治療をすれば余計に症状を悪化させてしまう可能性だってあります。そしたら元も子もないですよね。 患者さんも、施術者自身も安心して施術できることが一番ですから。
では、実施にどんな評価をしたらいいのか?
それは特別難しいものではなく、昔からある整形外科的テストです。
この検査を行うこと、患者さんから実際に話を聞くこと、症状の出方などを確認すること。これらができれば最悪、MRI画像などが撮れない整体院などでも評価することができます。もちろん、MRI画像を撮らなくてもいいというわけではありませんよ。画像的判断ができない状況下でも、目の前の患者さんを施術しても大丈夫か、と判断できるようになるということです。
今回収録しているアプローチ方法は、とても簡単なものです。動画を見ていただければ誰でもできるものだと思います。
しかし、簡単だからといって大したテクニックをお伝えしていないわけではありません。もちろん、臨床で実際に使っているテクニックをお伝えしていますので、あなたもぜひ取り入れてみてください。
よくある質問