- 2015年11月28日
日本疼痛リハビリテーション協会のテクニックの特徴とは?
From 山野井 孝志
そもそもあなたは痛み治療に対して
難しいイメージを抱いていませか?
痛み治療と聞くと、
「痛みが出ている部位に原因がある」
とまずは考えられると思います。
たとえば、
「膝内側が痛む。膝関節は○○関節だから、
この関節面が滑り合うと、ここの組織が…」
「ヒールコンタクトで臀部外側に痛みがでる、
これは歩行で言うと臀筋とハムストリングスが…」
私たちPT、OTは臨床で起こっている現象を
科学していく必要がありますし、
実際にそうやって現象を細分化して、
痛みという現象を捉えていく作業が必要です。
しかし、ここで間違ってはいけないのが
「枠の捉え方」です。
研究という枠組みでは、
参考文献などを使いながら
考察していくことは、
たいへん重要な作業ですし、
私たちの先輩方は
地道にその作業を積み重ねてこられました。
先輩方の積み重ねのおかげで、
私たちの痛み治療に対する臨床が
有意義になっているのは間違いないです。
しかし、臨床という枠組みでは、
患者さんの痛み治療に対する
希望はなんでしょうか?
そうです。あなたの治療によって
痛みが改善したという事実、
結果を求めておられるのです。
この「研究」と「臨床」という枠組みでは、
求められることが違うということを、
私たちはもう一度、再確認する必要があります。
そして、日本疼痛リハテクニックは、
臨床ですぐに結果を出すことに
特化して作られています。
ですから、受講した次の日から臨床で
すぐに結果をだせるようになります。
ここであなたに、
日本疼痛リハテクニックについて
少しだけお話しましょう。
JPR協会関東支部長の山野井
以下にいつも使っているメールアドレスを正しくゆっくりと入力してボタンをクリックしてください。