- 2025年3月24日
【保存版】プロが教える小胸筋リリースの極意!頚椎症と五十肩の治療テクニックと筋膜リリースを公開!
From 藤井翔悟
京都市の事務所より、、、
こんにちは、藤井翔悟です。
もしあなたが臨床現場で
こんな疑問を抱えているなら
•なぜこの患者の五十肩は
なかなか改善しないのか?
•なぜ頚椎症の方は
上肢のシビレや重だるさが残るのか?
• 筋膜リリースをしても
すぐに戻ってしまうのか?
その原因が
「小胸筋」という深層にある
小さな筋肉にあるとしたら…
あなたのアプローチは
大きく変わるかもしれません。
↓
【小胸筋の知られざる影響力】
小胸筋(Pectoralis Minor)は
第3〜5肋骨から肩甲骨の烏口突起に停止する
小さな筋肉。
一般的には
胸郭の安定性や呼吸補助筋として
紹介されることが多いですが
実はこの筋肉──
臨床では
「非常に影響力の大きい筋肉」のひとつです。
なぜなら小胸筋の緊張や短縮によって
以下のような現象が起こるからです:
● 肩甲骨の前傾 → インピンジメントの誘発
小胸筋が過緊張すると
肩甲骨は前傾し
肩峰下スペースが狭くなります。
この結果肩関節屈曲や外転で
インピンジメント症候群が発生しやすくなるのです。
Ludewig et al.(2009)によると
小胸筋の短縮は肩関節機能障害の
主因の1つであると報告されています。
● 腕神経叢・血管の圧迫 → しびれ・冷感
烏口突起の下を走行する
腕神経叢や鎖骨下動静脈は
小胸筋の緊張により圧迫されやすくなります。
これがいわゆる**「胸郭出口症候群(TOS)」**の一因となり、
頚部・上肢のしびれ・違和感・冷感を引き起こします。
● 呼吸機能と自律神経系への影響
小胸筋は吸気時に
胸郭を引き上げる補助筋でもあるため、
呼吸が浅くなりやすい現代人では
交感神経優位な身体状態を助長し
筋緊張の悪循環を生みます。
つまり、小胸筋の過緊張は:
• 肩関節機能障害
• 頚椎症状
• 神経絞扼症状
• 自律神経失調様の症状
まで幅広く関与している
“痛みのハブ筋”なのです。
【実践パート:小胸筋リリースで何が変わるか?】
本日ご紹介する動画では
理学療法士が臨床で使う小胸筋の触診
→誘導動作→筋膜リリース手技を
完全公開しています。
患者さんの「腕が上がらない」
「首が回らない」状態を、
ほんの数分の手技で
劇的に改善させるプロセスを
リアルな臨床映像でお見せします。
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【まとめ:読むだけで学べるポイント】
• 小胸筋は肩・首・神経・自律神経に影響を与える多機能筋
• 触診・誘導・リリースのポイントは**「烏口突起から3本指内側」**
• 緊張を解くには、肩45°外転+肘屈曲のポジションが効果的
• 「Before-After評価」を行うことで即時効果を客観的に確認できる
• 筋膜リリースには自律神経の変化と筋膜滑走性が深く関与
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もっと確かなものになりますように。
──藤井翔悟
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著者

日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
禁じられた治療法 ギャラクシーブックス
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