- 2018年2月4日
この業界を去っていく、「体を壊す」治療家たち
From 藤井翔悟
京都市のホテルラウンジより、、、
昨日に引き続き
今日も仕事をしてます。
貸会議室でやってたんですけど
時間いっぱいになってしまったので
ちょっと別のホテルラウンジで
仕事を再開しています。
ただいまの時間は
夜の9時くらいです。
みなさん働きますね。
メンバーの一人は
7泊8日で京都に来てもらってる
という感じになってるそうです。
みんなで一生懸命
仕事やっています!
まそんなところなんですけど
今日はですね、、、
治療に関する話を
やっていこうと思うんです。
「命を削りながら治療をする」
という話をしていきます。
なぜこの話をするのかなんですけど
僕が思ってる印象なんですけど
この業界の人、、、
体壊してやめてく人って
めっちゃ多くないですか?
クライアントさんからもらうとか
患者さんの治療をやってるうちに
自分も体が慢性的に悪くなってしまう
それで現場にでれなくなって
やめてしまうって方が
非常に多いと思うんです。
かく言う僕も
そのうちの一人でした。
昔ですね
とくに臨床に出て
2年目、3年目くらいの時
重たい患者さんですね。
脳卒中のヘビーな人とか
車椅子生活をされている
重度の脊柱管狭窄症の方だったり。
そういった方を
担当させてもらった時
僕の場合
両手の上腕あたりが
うわーって重たくなって
寒くなる感じがあるんですね。
とくに
治療も徒手療法も学んで
筋骨格だけじゃなくて
内臓だったり
脳脊髄液だったり
頭蓋骨だったり
ちょっと
治療の抽象度が
上がっているところの
練習をしだした時
ま、いわゆる先生方がおっしゃられる
“もらう”という経験をしていきました。
おそらくですよ
この動画を見ているあなたも
もらうことって
多いんじゃないかなと思うんです。
やっぱ治療家って
僕と同じこと言う人
めっちゃ多いんですよ。
もちろんうちのスタッフだって
もらう人すごく多いです。
それで体がしんどくなる人も多いし。
もちろん治療院を経営してはるから
リピートを取ることも大事だけど
リピートを取ることに
必死になりすぎて
自分の体を守るということを
できない方や、やれない方が
いらっしゃるんじゃないですか?
でこれ
僕の価値観なんですけど
治療をする時に
自分の体質を変えていって
もらわないような体作りですね。
もしくは
もらってしまったもの
体についてしまったものを
取るということをやらないと
いけないと思っています。
これ個人的な意見ですけど、、、
…こちらからつづきを視聴する、、、
↓
-藤井翔悟
アンケートはこちらからです。
↓
https://goo.gl/forms/mjnJc90Ol7gvpgyY2
著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
禁じられた治療法 ギャラクシーブックス
以下にいつも使っているメールアドレスを正しくゆっくりと入力してボタンをクリックしてください。