- 2015年11月25日
慢性痛が取りきれない…その原因はこれかもしれません
From 前野真一郎
デスクより
何をやっても何年来の慢性の痛みが取れない…
急性の炎症による痛みは良くなったけど残っている痛みがある…
自分が持っている知識・技術を全て試したけど改善しない…
痛み治療は難しいという
イメージを抱いていませんか?
そんなことはありません。
首・体幹・上下肢の痛みには
ある原則やルールがあります。
それは人体の膜のつながりです。
要は体の地図帳を知ることで、
痛みの原因を探ることができます。
痛み治療においてはこの筋膜のつながりを
知る事が重要でそこから始まります。
そして、
痛みの原因を把握すること・評価できること…
それは疼痛治療における根幹部分を指します。
評価なしでは治療は成り立ちません。
例えば、
お腹が痛いからその所見だけみて
いきなり胃薬を処方するDr.はいるでしょうか?
そうではなく、腹部エコーや血液検査などによる
精査を経てから治療方針が決定されますよね。
これは療法士のあなたであれば、
よく理解されていることでしょう。
どの部位に対してアプローチするのか?
そのアプローチをどれだけの期間行うのか?
こういった事は全て痛みの原因が評価できてから行われます。
例えば脚の痛みを改善するとき、
大腿の外側が痛いからといって、
いきなりそこをマッサージするのではないのです。
どの部位にアプローチすればいいかわかってから、
治療がスタートしていくのです。
結果の出せるセラピストは
必ずこの過程を踏まえています。
つまり、
「いろいろアプローチしているのに結果が出ない」
と悩んでいるのは、結局のところ、
評価を疎かにしている証拠です。
その患者さんごとの痛みの原因を
評価することで初めて痛みは消失できるのです。
「このプログラムで改善するはずだ!」
というセラピストの思い込みや、
「患者さんがセルフエクササイズをサボったせい」だとか、
「筋力がまだついてないから…」というのは、
言い訳にすぎません…
では、個別性のある痛みの原因に対して
どのように原因を探っていけばいいのか?
痛み治療の根幹となる部分について、
お伝えしようと思います。
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