筋膜リリースができるあなたは特別な存在でした、3年前なら、、、
筋膜治療は、一気に拡散されました。多くのPT、OT、柔整師、整体師、鍼灸師、セラピストの方に筋膜リリースが浸透してきています。少し前なら筋膜リリースをしているPTはリハ室では特別な存在でした。筋膜リリースができる整体院は希少性がありました。
でも今はちがいます。みんなができる、素人レベルの一般の方でも痛みをラクにする事はできます。もうあなたは特別な存在ではなくなっているのです。
周りと同じレベル、、、それがなんとなく嫌だなと感じたあなたは、意識レベルの高い治療家です。筋膜リリースができるのは当たり前、ではちがいは何か。それは、、、
、それだけです。きちんと筋膜リリースを行えば、ある程度の症状は改善する確率が高いのですが、痛みやシビレを取りきれるかどうかは別れ道です。
前提として、筋膜には痛みセンサーが豊富にあり、筋膜の滑走性をあげることで痛みはある程度改善します。これは多くの方が経験しているはず。それでも痛みが取りきれないのは、他にも痛みの原因があるか、筋膜の硬さを生む何かが残されているはずです。
取りきれない痛みでは、筋膜以外にもアプローチする必要があったり、さらにつながりの深い周辺の筋膜や内臓も緩めきる必要があるということです。筋膜、内臓、関節、神経、そして経絡(気の流れ)といった組織、これらに対する戦略は、、、
そんなことできる?
と思ったかもしれません。
藤井は臨床の中から
その答えを見つけ
実践してきました。そこには、
必ず調整するポイントがあります。
そのポイントが、、、、
肩甲骨と骨盤ならいつも治療してるよ、、、
あなたはそう思ったでしょう。ただし、肩甲骨と骨盤を連動性があること、人類の歴史の中でこの2つが深い関係性を持っていることを知っていますか?それをふまえて治療していますか?肩甲骨と骨盤の関係、ここに症状を取りきるヒントが隠されています。
ヒトがまだ4足歩行だったころ、骨盤と肩甲骨は共に脚の土台として支持する役割を担っていました。進化の過程で、2足歩行になると肩甲骨の自由度は上がり、物を使う手の土台として安定させる役割と変化しました。しかし、元々同じ役割を持っていた肩甲骨と骨盤には、肩甲骨ー骨盤リズムとして連動性があるとされています。
肩甲骨は体幹と上肢を、骨盤は体幹と下肢をつなぐ中継地点として、共に筋肉の起始停止が豊富に存在します。肩甲骨、骨盤を調整することで周囲の筋肉は、膜の連続性も手伝って連鎖的に緩みはじめます。これには、肩甲骨、骨盤の中でもあるポイントを集中的に調整する必要があります。
肩甲骨、骨盤は上下肢へとつながる神経がたくさん通過します。ここを調整することで神経の滑走性が改善し、痛み、シビレを取りきることにつながります。そして骨盤には内臓が納められており、内臓に反応を起こすことで、内臓由来の痛みや筋膜の硬さも取りきることができるのです。
人間の動きは、回旋、螺旋の動きが基本となっています。人の骨に真っ直ぐな骨は少なく、ほとんどの骨は弯曲があり、その骨につく筋肉も斜めや螺旋状についているものが多くあります。つまり、人の動きは螺旋が基本。この概念を取り入れたのがリバースローテーションテクニックです。
回旋、牽引の刺激を利用して肩甲骨、骨盤を調整し、周辺の筋膜、内臓、神経や経絡も一気にまとめて調整できる藤井翔悟の決め技です。
リバースローテーションテクニックの特徴は、周辺の筋膜、内臓、神経、関節もまとめて変化させることができることです。そして、肩甲骨、骨盤の調整は最も効率よくこれらを変化させるポイントになります。
患者さんは右腰から股関節、左頸部痛を呈しており、いくつもの整骨院や整体院に通われてきました。ギックリ腰も年に2回は起こっており、慢性的な症状で悩んでおられる方でした。そんな難治性患者さんの問診から評価の一連の流れを収録しています。
症例の姿勢から問題のありそうな部位をあぶり出していきます。動きの悪い箇所、つまりのある場所などから治療すべき部位を絞っていきます。実際の症例で見立てを繰り返すことが見立て目には必要です。藤井翔悟の見立ては、、、
まずは肩甲骨付近からの症例治療。リバースローテーションを使い、肩甲骨付近を一気に緩めていきます。肩甲骨、上肢のねじれを解放していきます。治療後の症例の変化にも注目してください。
そして骨盤の症例治療。10年以上続く股関節の痛みもとりきります。リバースローテーションを使い、骨盤付近の筋膜、そして内臓を一気に調整していきます。治療後の症例の変化にも注目してください。
解剖学、運動学、反射、つながり、これらの要素から3段階で肩甲骨を調整します。3つの手法を徹底解説。テクニックのポイントを伝授します。
解剖学、運動学、反射、つながり、これらの要素から3段階で骨盤を調整します。3つの手法を徹底解説。テクニックのポイントを伝授します。
肩甲骨と骨盤をつなぐ骨格として脊柱の中でも胸椎の調整は有効です。ここでは、簡単な方法で胸椎を調整するリバースローテーションの方法をお伝えします。テクニックのポイントも伝授します。
骨盤の仙骨と後頭骨には連動したリズムでの動きが存在します。骨盤の調整とともに後頭骨を調整すると、その効果は抜群です。ここでは、後頭骨を調整するリバースローテーションの方法をお伝えします。テクニックのポイントも伝授します。
リバースローテションを実際に臨床に取り入れる中で、基本的な導入方法や実践する中でのアドバイス、よくある質問事項や注意事項を藤井が解説します。テクニック基礎をおさえたら練習し、臨床に取り入れていきましょう。
施術効果を維持していくためにも、患者さんが自宅で簡単に、そして効果的にケアする方法を提供できるかは結果を出せる治療家としては必須です。特典映像として肩甲骨、骨盤に対するリバースローテーションセルフケア方法を用意しました。リバースローテーションの要素を取り入れた効果的な方法を提供してください。
腰痛治療に革命を起こしてきた藤井翔悟が教えます。
腰痛マスターセミナーでは、慢性腰痛を中心に重症例腰痛まで、腰痛治療の基礎から応用までを網羅しています。あなたが治療している大腰筋も斜角筋もまだまだもっと緩みます。痛みに深く関わっている12の筋や内臓などを丁寧に速く、そして深く緩める方法を公開、藤井翔悟が触るとなぜ簡単に緩むのかがわかります。あなたの知っている緩め方と緩む深さは氷山のほんの一部です。
今回のテクニックはDVDでの提供となります。さらに、それに加えて従来通りオンラインで見れる会員サイトもお届けしますので、家では大画面で手元をよく確認する。通勤中や休み時間にスマホやダブレットでテクニックを復習するといった学習法が可能です。ただし、DVDは500個だけの数量限定販売のため、無くなり次第販売終了となります。
考えてみて下さい。
あなたが手にしようとしているテクニックは、数々の難治性疾患をことごとく治し、メディア掲載や著名人からの施術依頼も殺到する藤井翔悟が考案した最新テクニックです。
この「リバースローテーションテクニック」はどんな治療家でも、すぐに臨床に取り入れ、“治す”という結果をあなたにもたらすテクニックです。そして、治療家の多くが悩む、不規則な痛みに対応でき、全身の痛みを治すことができます。
もしあなたが、少し変化が出せるようになったけど、なかなか痛みをとりきれないと悩んでいるなら、この「リバースローテーションテクニック」はあなたのためのテクニックです。
通常、最新の有料テクニックセミナーは安くても30万円という価格を設定させて頂いております。今回、DVD撮影にあたり、実際の患者さんをお呼びしセミナー形式で撮影させて頂きました。最低でも217,800円での販売を検討していましたが、今回はコロナ禍でもしっかりと学んで、治せる治療家が増えて欲しいとの思いから、80%オフの税込44,000円で提供する事にしました。ただし、このDVDが購入できるのは今回限りです。
こんにちは藤井です。
ここまでお手紙を読んでいただき本当にありがとうございます。
コロナ禍で私たちの生活は一変しました。我々の業界でも、治療技術を高めるためのセミナー開催が困難な状況が続いています。この状況は、私たちの協会にとっては困難な状況でありますが、医療に携わる以上、簡単にこれまでのように多数の受講生を受け入れてセミナーを開催するわけにはいきません。
ですから、学びたいのに環境がないという受講生がいることも把握しています。もし、ここ1、2年振り返ってあまり勉強したり、技術をみがくことを怠ってきたかもと感じる方がいれば、そろそろもう一度「患者さんのために」という想いを思いだしてほしい。こんな状況でもやる人はやっています。
今回はDVDという形で配信させてもらっています。このテクニックは間違いなくあなたの治療成果をあげて、あなたの患者さんに良い結果を届けてくれると確信しています。
ともに患者さんのために日々精進していきましょう。DVDでお会いできたら幸いです。
藤井 翔悟