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  • 2018年4月27日

治せなかった坐骨神経痛は仙結節靭帯で治す

 

from 脇本竜次

京都のスタバから、、、

 

https://www.youtube.com/watch?v=VwEHzTpiKVY

<坐骨神経痛の原因とは?>

坐骨神経痛を生じるメカニズムにはいくつかの仮説があります。

・神経節の圧迫

・末梢神経の絞扼

・周囲のfasciaの異常

・内臓による圧迫、牽引

未だ明確なメカニズムは解明されていません。

その理由のひとつに坐骨神経痛には様々なパターンがある可能性があります。

なので、一概にひとつのメカニズムで坐骨神経痛を解説することは困難です。

 

 

 

<坐骨神経痛と結合組織>

今回は坐骨神経痛と結合組織(以下fascia)の関係性についてご紹介していきます。

fasciaは痛み・痺れに非常に重要です。

なぜなら組織間の支持をしている組織であり、この組織に異常をきたすと滑走性の低下を引き起こします。

その滑走性の低下が痛み・痺れには非常に影響を与える因子になります。

 

 

 

<fasciaの異常で何が起こるか?>

ある記事では、神経線維の近傍の異常なFasciaのシグナルを神経線維が拾っていると推察できます。

ほとんどがFasciaの異常として治療できます1)。

と述べられています。

つまり、fasciaの異常により坐骨神経痛が出ている可能性があります。

 

 

<なぜ仙結節靭帯を見るのか?>

先ほどご紹介した記事では、坐骨神経痛には仙結節靭帯などの仙腸関節関連の靭帯群周囲のFasciaのリリースが有効です。

と報告されており、仙結節靭帯を含む仙腸関節周囲の靭帯が原因で坐骨神経痛を生じさせると言われています。

それではなぜ仙結節靭帯なのでしょうか?

それは坐骨神経に近い組織であるからだと推測できます。

Fasciaのシグナルを神経線維が拾って坐骨神経痛を生じさせるため、その坐骨神経に近ければfasciaの異常があった場合に痛みや痺れを引き起こしやすいです。

 

 

<仙結節靭帯の触診と疼痛誘発動作>

坐骨神経痛の方に仙結節靭帯を疼痛誘発動作をして見てください。

まずは尾骨を触診し、そこから1横指外側・1横指上方に指を動かすと仙結節靭帯が触診できます。

なので、この部位に対して疼痛誘発動作をして見てください。

 

 

 

動画はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=VwEHzTpiKVY

最後までブログをご覧いただきありがとうございました。

ー脇本竜次

 

 

 

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著者

臨床研究部門

『慢性疼痛の治療方法の確立と証明』そのために今ある技術をより体系化していき、科学的な根拠のある技術にしていきます。当協会の評価・治療テクニックを用いることで、人体にどのようなことが起こっているのかを解き明かしていきます。

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