- 2015年8月17日
疼痛誘発動作で評価する上で一番大切なコツは?
さて疼痛誘発動作について
いろいろ書いてまいりました。
なるべく早めに変化を出して
患者さんを引きつけるだったり
疼痛誘発動作は変化させる事が重要で
増悪する場合もあるとか
でも、そこも治療ポイントになるとか
そんな事を踏まえまして
今日もお伝えしていくのですが
始めの3回で結果が出ない事なんて
よくあります。
5回・10回やっても変化が出ない事も
よくあります。
疼痛誘発動作の
イレギュラーパターンも
臨床ではよくあります。
膝・腰・肩・首
どこでもあります。
たまに患者さんに
怒られることもあります。
僕もたまに睨まれたり
手で払われたり
よくあります。
しかしそこで
重要になってくるのが
負けずにやり続ける事です
これが疼痛誘発動作の真髄です。
当たり前かと思うかもしれないですが
実際諦めてしまう事多くないですか?
「変わらないからまあいっか」とか
「怒られたしやめとこ」とか
もしそこで怒られたからといって
原因も見つからないのに
途中で諦めてしまったら
どうなりますか?
痛みの根本が治療できず
治せるはずの痛みが取れなくなってしまいます
それでは本末転倒。
せっかくのいい武器が
宝の持ち腐れになってしまいます。
その結果痛みが取れなくては
せっかく頼ってきてくれた
患者さんに申し訳がありません。
ですので一番重要なのは
「一番の変化が出るまで
笑顔でやり続ける」です。
この3つが疼痛誘発動作で
確実に変化を出すための
真髄です。
これを疼痛誘発動作が出来る方は
みなさんも実行してください。
そうすれば疼痛誘発動作を
もっと有効的の活用できるでしょう。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
最後までおつき合いいただき
ありがとうございました。
PS.この記事を読んでもっと疼痛誘発動作について
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