- 2015年4月12日
⑪ もう、腰痛を治せないあなたとはサヨナラしてください
From 藤井 翔悟
腰痛で絶対見逃すことのできない筋肉を挙げるとしたら、 間違いなくこれです。
大殿筋。 トリガーポイントが筋肉の治療をする上では、
痛みを理解しようとするあなたが1番とっつきやすいです。
筋のコリ、硬結、硬さが痛みを出すという話なんですけども、
大殿筋がいかに腰痛、腰部に訴えられる部位に症状を現すのか
っていうところを前回ご紹介した書籍がありますので、
見てもらってどんどん知識を深めていって頂ければなぁと思うんですけど、
例えば仙腸関節PSISの内側が痛い、腸骨の縁が痛い、
お尻の横が痛いという訴えはほとんどは大殿筋が関与していますよ。
大殿筋をいかに調整できるのかがミソになってきます。
痛みと関連しているのが大殿筋ですよという話はしているんですけど、
じゃあトリガーポイントを取るために大殿筋をいかに調整しますか?
いかに硬結をとったり、循環をよくできますか?
というところが腰痛の治療には大事になってくるんですけど、
大殿筋自体はうつ伏せになってもらって
お尻をただ押しているだけではいっこうに硬さは取れないです。
やっていただくとわかるんですけど、大殿筋は大きく、
分厚いので母指圧で押していると
こっちの指が負けてしまうし、しんどくなってしまいます。
ですから、是非ともあなたにやっていただきたいのが、
大殿筋がもともと緩んでいる位置を見つけて頂いて、
それでマッサージをやっていただきたいんですよ。
大殿筋がどの状態だと緩んでいるのか、
そこを見つけた状態でいつものマッサージをしてください。
そうすることで驚く程簡単にトリガーポイントが取れます。
そして、腰痛が改善します。
なおかつ、自分の手も緩んでいる状態で調整をかけるので楽です。
しかも、もっといいところは患者さんでお尻がパンパンの人は
押されるだけで痛みを訴えてしまうんですけど、
緩みの位置を作ることで患者さんの負担も少ないです。
大殿筋を調整すると時って力勝負で筋肉を
調整するっていうのはナンセンスですから、
緩みの位置を見つける工夫をしてみてください。
それがヒントになっています。
どうやって緩みの位置を見つけるかというのは
メルマガ特権でうちの協会のトップページから
メルマガを登録をしていただくと大殿筋の緩みの位置を
どうやって作るのかを話してますので、その動画をご覧下さい。
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