- 2017年3月18日
”保険診療の終焉”とセラピストの苦痛
From 藤井翔悟
京都市の自宅デスクより…
早朝8時からアメリカ人のコーチと
セッションを終えて、ここで、今
動画を撮っているところです。
セッションの中身では
何を話したのかと言うと、、、
日本の保険という仕組みについてです
日本の保険はちょっとづつ
悪くなってきています。
つまり、単価が安くなったり
レセプト業務が複雑化したりしています。
こうゆう社会的な背景や因子があるので
簡単にいうと、お金が取れなくなってきています。
今まで1時間やって1000円もらっていたのが
300円しかもらえなくなっているんですね。
そうすると、単価が上がらないので
新規の数と頻度を上げないと
売上は上がりません。
つまり新しい人を何人もみて
何回も来させるしか
売上がたたないんですね。
1時間待っても診療5分だけだった
こんな風に患者さんは言わはるんですけど、
でもそんな事、お医者さんがしたい訳でもないし
セラピストがやりたい訳でもないし、、、
でも仕組み自体、単価が低いから
数と頻度を上げて売上をとるしかない
というビジネスモデルななってしまっている訳です。
でもこれを打破するためのモデルっていうのを、
僕はこの会社で作っていきたいと思ってるし
最終的には、患者さんに貢献したい。
最初はみんな患者さんに貢献したいと思って
始めたこのセラピストの仕事でしょう。
自分の体や家族の体が良くなったり
友人、家族、両親の体が改善したという経験によって
セラピストっていい仕事なんだなって始めたはずです。
でのいつの間にか、患者さんをよくするために
磨いてきた治療技術が自分の生活をするために
使っている人がほとんどなんですね。
きっと、悲しい事に、、、
なぜこんな事が言えるのかと言うと
僕もやっぱりそうだったからです、、、
一番最初に独立開業した時なんかは、
患者さんは一生懸命来てくれますけど
患者さんを治して
回数券を売って
リピートしてもらう
これをしてもらえなかったら
俺が生活できないし、、、
こんな気持ちしかなかったです。正直。
マズローの欲求段階でいうと一番下の段階
生存の欲求ですね。
なので他人の事なんて想う訳はできないわけで、、、
そう思うと、治療院経営の形で
何が理想的なのかというと
まずは、自分自信が満たされる。
そして患者さんの事を
本当に考える。
こうだと思います。
そんな中であなたはセラピストとして
治療のスキルを磨くという事にかんしては
腹をくくってください。
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ー藤井翔悟
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著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
禁じられた治療法 ギャラクシーブックス
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