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  • 2025年7月26日

「肘の痛み」を“構造”から解決する、たった3つのステップ

 

From:藤井翔悟
京都市の治療院より、、、

 

 

「肘の痛み」を“構造”から解決する
たった3つのステップ

 

 

― 筋膜の連動を理解し、深部から痛みを絶つ技術 ―

 

 

 

 

こんにちは、

 

 

本日は、施術の現場で
「慢性化しやすく」「再発しやすい」――

 

 

そのくせ
根本改善が難しいとされてきた
肘の痛みについて

 

 

これまでとは全く異なる視点からの
アプローチをご紹介します。

 

 

その鍵を握るのは
筋肉ではなく“筋膜”

 

 

そして、筋膜の構造的連動を活かす
「3つのステップ」による臨床プロセスです。

 

 

STEP1:筋膜の“つながり”を知る

 

 

多くの治療家は
「痛みのある部位」に注目しがちです。

 

 

しかし
藤井式では“患部から離れた場所”に
原因があるケース**が非常に多い。

 

 

肘関節の痛みの背景には
「母指」「前腕」「腋窩」「肩甲帯」…

 

 

こうしたエリアが
筋膜を通じて力学的に
連結されているのです。

 

 

たとえば、

 

 

• 前腕の回外動作(外にねじる)で生じる痛み
• 握る・押す・持ち上げるといった動作での違和感や痛み

 

 

これらは

 

 

単なる使い過ぎや局所炎症ではなく、
筋膜ライン上の“伝達障害”によって
起こっている場合がほとんどです。

 

 

その“ライン”とは

 

 

• 母指球筋群(母指内転筋・母指対立筋)
• 広背筋と上腕三頭筋長頭の連結部
• 棘下筋のスーパータイトな硬結

 

 

これらが肘関節にかかる
力の分散を妨げているのです。

 

 

STEP2:原因を“つながり”の中から見つける

 

 

ここで重要なのが
「評価と観察」です。

 

 

患者がどの動きで痛むのか――

 

 

動作誘発テストを通じて
どの筋膜ラインが緊張しているかを確認します。

 

 

実際の臨床例では

 

 

• 肘を伸ばしながら前腕を回外すると痛みが出る
• 指先の把握動作で鋭い痛みが走る
といったケースにおいて、患部には明確な異常が見られないことが多い。

 

 

しかし、母指球周辺の触診をすると
皮膚と筋膜の滑走性が
著しく低下していることが判明するのです。

 

 

また腋窩部の触診で

 

 

広背筋と三頭筋長頭の癒着が強く
肩甲骨の可動性まで低下していることも
よくあります。

 

 

このように、原因は
筋膜の「つながりの中に隠れている」のです。

 

 

STEP3:原因部位に対して“治療とリリース”を行う

 

 

原因部位が明確になったら
それぞれに対して
適切な筋膜リリースを行います。

 

 

重要なのは
“力を入れない”ということ。

 

 

筋膜は繊細で
強い圧やストレッチでは防御反応を起こします。

 

 

藤井式では

 

 

• 母指対立筋の滑走性を改善するための微細なスライド刺激
• 腋窩部の癒着を、呼吸に合わせてわずかに解放していく手技
• 棘下筋の硬結部位を“面”で捉え、上下方向からリリースする方法

 

 

といったように
皮膚・筋膜・筋層の階層を意識した
介入が実施されます。

 

 

実際の症例では

 

 

脇の下の癒着部分に指を沿え
深呼吸に合わせてリズムを取りながら
3分ほどリリースすることで患者が

 

 

「さっきまでの痛みが嘘みたいです」
と驚いたという報告もあります。

 

 

【臨床応用】自宅でのケアと再発予防

 

 

セッション後に
患者自身が自宅でできるセルフケアとして
次の2つが提案されました。

 

 

● ハムストリングスのストレッチ

 

 

下肢と上肢は遠く離れて見えますが
後面の筋膜ラインでつながっています。

 

 

下半身のテンションが抜けることで
肘への負担が軽減されます。

 

 

● 岩盤浴での深部血流促進

 

 

高温環境による一時的な血流増加は
深層筋膜の柔軟性を高めるのに効果的。

 

 

とくにスポーツ前
ハードな仕事の前後に取り入れることで、
慢性的な張りを予防できます。

 

 

【施術家の心得】結果が出る前に“安心感”を与える

 

 

最後に
藤井式の施術で
非常に重要なポイントがあります。

 

 

それは、施術に入る前に
痛みの軽減を一部でも体感させることです。

 

 

これは心理的な効果ではなく
筋膜リリースによる即時的変化を見せることで
患者は「この人なら治してくれる」と確信を得ることができます。

 

 

リピート率が上がるのはもちろん、
口コミや紹介の流れも加速します。

 

 

【まとめ】肘の痛みを解決したいなら
今すぐ“筋膜”を見直すべき

 

 

• 痛みの根本は、患部にはない
• 筋膜ライン上の癒着や緊張が、力の流れを止めている
• 微細で丁寧なリリースが、短時間で劇的な変化をもたらす

 

 

藤井先生が
繰り返し語っているように
「構造を見ていけば、痛みは必ず消える」のです。

 

 

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— 藤井翔悟

 

 

 

 

 

 

 

 

PS:
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著者

shogo-fujii

日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
   禁じられた治療法     ギャラクシーブックス

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