- 2016年9月5日
「なぜ、膝治療でこの筋間があまりみられないのか?」
From 前野真一郎
本日もスタバより、、、
さあ!仕事終わりの仕事だぜ…
今から溜めに溜めてた
事務業務を気合を入れて
やりこむ時間です^_^
ふしぎなもので、
自宅や治療院でやるのと、
外でやるのとでは
はかどり方が違いますね^^
そんな感じで、
本日もはじめていきます!
今回は、
膝の痛みに関係する
大腿の外側筋間中隔の
アプローチポイントを
考えていきます!
ここはあんまり
みられない所かもしれませんが
膝の痛みの原因になりうる
ポイントでもあったりします。
この筋間中隔は、
外側広筋と大腿二頭筋を
分けている筋膜肥厚部位で
近くには坐骨神経の枝も
走行していたりします。
また、膝の屈筋と伸筋の
相反する作用を持つ筋を
分けている部位ですので、
癒着が起こりやすい
部位だったりします。
それにともなって
筋に硬結ができたり、
枝葉の神経を絞扼したり、
様々な機能障害へと
繋がる可能性があります。
膝の痛みを考える上で
重要な組織である筋間中隔の
アプローチポイントを含め
お話させて頂いています^_^
↓↓
最後までご覧頂き
ありがとうございました!
-JPR協会 関西支部
前野 真一郎
PS:肩こりで筋膜・内臓の視点を取り入れてみませんか?
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詳細はこちらです
著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
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