- 2016年9月8日
「筋膜の【つながり】を膝内側治療にどう活かすか」
From 前野真一郎
帰宅中の電車より、、、
記事をお読み頂き
ありがとうございます!
さすがに終電ともなると
乗り合わせたお父さん方、
疲労が顔に出ちゃってますね…
車庫行きの電車で、
酔っ払って寝過ごし確実な方が
隣にいらっしゃるので、
終点で起こしてあげようと思う
今日このごろ、、、
そんな感じで、
本日も始めていきます^_^
今回は、
膝の内側や前面の痛み原因に
関係してくる内転筋群について
考えていこうと思います。
膝OAの方の関節の位置関係を
考えていくとO脚の場合だと、
股jtは外旋位にもっていかれ
こうなると臀筋群の筋長は
短くなる傾向になります。
こうなると、
臀筋群は力の発揮がしにくく、
立上る際にも力の発揮が
不十分になってしまいます。
立上りの運動に必要な
臀筋群がうまく使えないと
これを補う為に他の部位が
頑張り出します。
この臀筋群の代償として
頑張ってくれる部位が
内転筋群となります。
この状態で内転筋群が
代償的に働き続けると
当然筋の緊張障害が生じ、
痛みの原因にも発展する事が
可能性として考えられます。
さらに、
内転筋は内側広筋とも
その線維が連絡しているので
内側広筋〜内側膝蓋支帯の
機能障害にも繋がって、
膝内側の痛み原因にも
関係してきます。
そんな、
膝の内側の痛みにも
関係してくる内転筋群の
アプローチポイント含め
お話させて頂いています^_^
↓↓
最後までご覧頂き
ありがとうございました!
-JPR協会 関西支部
前野 真一郎
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著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
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