- 2015年12月26日
腸腰筋の前に調整しておくべき腹直筋!
From 前野真一郎
デスクより
本日は、
腸腰筋を調整する前に調整しておいた方が良い
腹直筋について考えていこうと思います。
結論から言うと、
深い位置にある腸腰筋を触るには、
表面の硬さを取っておいた方が良いからです。
腹直筋自体が表層にあって、
筋膜のラインでも表層のSFLに含まれます。
この筋膜ラインは、
矢状面の姿勢バランスをとる役割があり、
腕の筋膜ラインや脚の筋膜ラインとも
一部連結しています。
この四肢のラインと連結して、
姿勢にも影響を与えている事が
深い所の腸腰筋を触っていく上で
重要になります。
この部分も含めて話しています^_^
↓↓
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
JPR協会 関西支部長
前野 真一郎
PS.もっと筋膜のつながりを活かした施術方法を知りたい方はいませんか?
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著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
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