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  • 2020年2月26日

内臓治療と頭蓋治療の選択

 

 

 

日々の治療お疲れ様です。

 

 

感覚が上がってきたことは、

大変素晴らしいと思います!

 

 

今回は内臓頭蓋を選択する理由

について私たちの観点を

踏まえてシェア致します。

 

 

【一般的に言われていること】

①臨床推論の軸を決める

 

 

先生は臨床で信じていること

ってありますか?

 

 

解剖・運動・生理学や

運動連鎖・バイオメカニクス

潜在能力などなど、

 

 

要は、”ベースは何か”です。

 

 

私だったら全身のつながりを

軸に原因の評価と治療を

展開していくことが多いです。

 

 

そこからどこが最初に逸脱して

痛みや不調が起きているのかを

特定します。

 

 

それが内臓や頭蓋であれば

治療の優先順位を上げます。

 

 

具体的なケースですと、、、

 

 

②内臓を選択する理由

バイタルや血液所見など

数値は絶対的ですよね。

 

 

あとは筋膜ラインの硬さや

生活習慣で内臓を疑います。

 

 

③頭蓋を選択する理由

骨格系は筋膜の異常緊張や

既往歴、歯並びやメンタルでも

変わってきます。

 

 

例えば、顔の上下と左右差、

表情ひとつの違いも気づける

ように注意して評価します。

 

 

④経絡・経穴

これは全員に反応するわけでは

ないですが、

 

 

一つのつながりの指標として

知っておくと原因の裏付け

なるので便利かと思います。

 

 

【客観的データ】

バイタルとは、意識・血圧・

脈拍・酸素飽和度・呼吸数・

体温の情報です。

 

 

意識は日本ではJCSをよく

使います。要は覚醒に刺激が

必要かどうかです。

 

 

血圧と脈拍は年齢ごとに

基準値が変動しますが、

 

 

成人では110−130mmHgの

60-90mmHg、60-80回/分が

正常値と言われています。

 

 

酸素飽和度は96%以上、

呼吸数は16-20回/分、

体温は36.5℃前後が正常です。

 

 

血液所見ではAST 7-38、

ALT 4-44、γ-GTP IU/Lが

肝臓の正常値。

 

 

クレアチニン1-1.2mg/dlが

腎臓の正常値。

 

 

BNP 18.4pg/dl未満が

心臓の正常値です。

 

 

その他、胸腹部の触診も

硬さや左右差で評価します。

 

 

経絡・経穴は上級マスターで

学びますのであまりお伝えは

できませんが(笑)

 

 

ただ、経穴を押さえて

かなり強い痛みが出たり、

疼痛誘発動作のように使うと

痛みに変化が出ますので、

 

 

血液データがない時の裏付け

として使えますよ!

 

 

【現代医療とJPR協会の違い】

西洋医学の観点では

既存の参考書や論文で十分

 

 

ですが、できれば英論文を

オススメします。

 

なぜなら、

邦論文のほとんどはすでに

海外で研究されてたりするので

最先端は英論文がいいかと。

 

 

東洋医学の観点では

不定愁訴にも対応できる強み

あります。

 

 

エビデンスは構築

されていませんが、何千年も

昔から治療として使われてきた

ものなので、

 

 

根拠というより

結果で意義を唱えています。

 

 

どちらも共存させることで

評価・治療の引き出しが増え

最大の結果が出ると思います。

 

 

【疾患についての考察】

圧迫骨折だから骨格系、

ではなくて、根本原因とは、

どこが最初に逸脱したか

探っていくことです。

 

 

病態理解も大事ですが、

つながりを意識すると

まさかの原因に行き着いたり

 

 

これまでは治せなかった人を

救うことができる可能性を

たくさん秘めてますので、

 

 

今後とも学びに精進して

いただければと思います。

 

 

【アクションプラン】

先生のこれまでの経験と、

上記の私たちの知見を踏まえ

 

 

患者さんをフローチャート

イメージしてはどうでしょう?

 

 

ひとつずつ原因の候補を潰し、

同じ症状や疾患でも原因が

違うことを経験すれば、

 

 

患者さんごとに筋膜・内臓・

頭蓋を選択できるように

なっていきますよ!

 

 

これからのご活躍を

期待しています!

 

 

 

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