- 2023年2月9日
二人の治療家の話
From 藤井翔悟
海外のホテルより、、、
セラピストには
2パターンあります。
1つ目は
患者さんが家に帰った後も
お体がよくなったかどうか…
治療結果が気になる人。
2つ目は
とりあえず言われた役務だけこなして
1単位だけやればいいって人です。
上司に言われたから…
回数券を買ってくれたから
それでいい…
患者さんが足が痛そうにして帰っても
あんまり興味がない…
そんな治療家が
2パターン目です。
はっきり言いますけど
臨床に出てみるとほとんどが、、、後者です。
↓
患者さんに毎日
痛い痛い、しんどいしんどいって
言われるのに慣れちゃうんです。
気づけば、
患者さんに対して
真摯に向き合う…
一症例を検討するってことが
できなくなってしまうんですね。
で、どんどんどんどん
セラピスト自身の心が腐っていく、、、
そうするともう
本当の腐敗がはじまります。
患者さんの痛いって言葉が
耳に入らない…
テキトウに診療をやる…
力を抜いてサボる…
結果的に
17時になったら早く帰るって
それしか考えられなります。
もっと悪くなると
・セラピストとしてすべき選択肢
・とるべき患者さんに対する処置
をしなくなります。
そうすると
医療事故…
ミス、トラブル…
転倒…
このようにどんどん
状態が悪くなっていくんですね。
だからやっぱり
大事なのはマインドセットです。
自分自身が
なんで治療家になったのか?
どうして
理学療法士になったのか?
将来
どうなりたいのか?
これを明確に思うことなんですね。
たとえば
あなたが病院勤務で
自費でやりたい…
独立開業したい…
このようなことを言ったら
めちゃくちゃ煙たがられます。
でも独立開業したいってことは
自分の技術を認めてもらって
お金をもらうことです。
ですからそうゆう人は
後者のようにはなりません。
そして
そういった人の元には
「先生、自費でもなんでもいいし
お金なんていくら払ってもいいから
治してください」と。
こうゆうタイプの患者さんが
来はじめるんです。
だから、、、ポイントは何か?
絶対に後者のタイプに
ならないでください。
治療家としての心を
忘れてしまった…
臨床をこなすことだけ
与えられた役務をこなすことだけに
心を奪われてしまっている…
こんな人は本当に
気をつけないといけないです。
こうなってしまうと
技術の向上もないです。
セミナーに行くなども
しなくなります。
わたしの知っている職場も
9割以上はそんなこ感じでした。
全員が自分のことばっか考えて
患者さんがどうとか
ただ喋っているだけ、、
お散歩PTとか
どっかの雑誌に載ってましたけど
本当にそれに近いことをやってる人も
いるわけなんですね。
そうなると、どんどん物事は
悪い方向に進んでしまいます。
だからやっぱり
治療家として技術家として
気持ち、マインドセットを
もう一回見直す…
考え直してください。
これをしないと
いい結果は出ません。
いい治療結果は出ないんです。
とくに
臨床に出て3年以内のあなた、、、
この期間にマインドセットを
カチッと固めておく。
これができてないと
4年目からはないです。
30代40代…
あるいは臨床20年目になっても
イタイ理学療法士だな…
イタイ先輩だな…
そんなふうに後輩に思われたら
嫌じゃないですか。
なのでとくに
この動画を見ておられる若いあなたは
そうならないようにしてください。
気持ちを入れかえて勉強する。
そうすれば私のように
独立開業して自分の道を開いていく。
そうゆう選択肢も出てくるはずです。
もしあなたが
自分の道を作りたいなら…
ぜひともそうゆう気持ちで
考えてみてください。
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-藤井翔悟
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