- 2015年9月11日
足底腱膜炎であなたはここを見落としていませんか?
From 山野井 孝志
ガニ股歩行っていうのは
いろいろな痛みを引き起こすと
思います。
肩こり・腰痛・膝の痛み
足関節・足底などなど、、
だいたいそこに原因が
あるんじゃないかなと思います。
ガニ股の人って何が悪いかといえば
足底の使い方がよくないですね。
だいたいの方を見ていると
踵骨から立方骨で
地面にコンタクトして
小趾まで着いてから
母趾の根元で踏み切るとか
カカトはしっかり着くんだけど
小趾で踏み切るとか
まあ結構多いと思います。
そういう歩き方って
正しい使い方をしていないので
足やら肩やら腰に
負担がかかる訳です
踵に傷みがある方の特徴じゃないですが
僕が診てきた中で多かったのは
立位では踵重心か
外側アーチで支えている方が多いです
踵重心の方はなんとなくわかると思いますが
アーチを全く使っていないので
付着部に直でストレスがかかる方が
多いですかね。
こういった方は体幹前面の筋だったり
筋膜に硬結や機能不全があるので
そこを緩めてあげると
重心が前の方に移ってくるので
痛みも変わっていきます。
そこで重要になってくるのが
「バックライン」です。
踵重心の方って
結構バックラインの緊張高い方が
多いです。
ほぼ立位での姿勢保持は
このラインに頼っている感じですね
なのでここを緩めてください。
そうすると姿勢が徐々に前に移ってくるので
踵での姿勢保持が変わっていきます。
そうすると立位での痛みは
変化してくるかなと
思いますね。
それでは本日はこの辺で失礼いたします。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
JPR協会関東支部長の山野井
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