- 2015年10月1日
変形性膝関節症を治すアイディアがほしい人は他にいませんか?
今日のテーマは
膝のことでお話ししたいと思います。
膝の治療って
苦手な方が多いと思うんですが、
皆さんはいかがでしょうか?
おれはどんなひざでもどうにか
できずぜ、、、
って方もなかにはいると思いますが、
ほとんどの方がそんなスーパーマンじゃないと思うので、
そんな方にむけて
膝の疼痛治療で関連のある筋を
今日はみなさんにお伝えしたいと思います。
ずばり答えからいうと、
「前脛骨筋」です。
あーまーひざに近いとこやねって
下腿とひざって関連結構ありますよ。
ラテラルスラストしている人の下腿の外側部触ってみてください。
おそらくパンパンやないっすか?
そもそも
膝以外ってみてます?
ひざの変形ってひざだけでおこってますか?
なにが言いたいかっていうと
膝の変形していたら、
足部って同時に変形していませんか?
もうすこし具体的に話すと
外返し方向で止まっていませんか?
ここがとまる。
つまり背屈方向で固められていますよね。
そうなってくると
関係するのが前脛骨筋って話になってきます。
これが姿勢からの影響。
あと捕捉で話していくと
前脛骨筋は、体のフロントラインに属するところもあるので、
ここから内転筋へのつながりっていうのもあります。
いつもお伝えしますが、
部分だけでとらえるのではなく
全体性でとらえたときにそこがどんなやくわりを担っているか
っていうところも大事になってきますので、
全体でみていきましょう。
ひざが痛いからひざをみるっていうのも
もちろん大事ですが、
この視点は大事なことなので、
みなさんもただ膝をいじる
だけでなく、
このことも頭の片隅にとっておいて下さい。
また知っておくと
治療の選択枝が増えると思います。
意外と治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
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