- 2016年9月13日
「筋膜治療と生体力学を繋ぐ」
From 前野真一郎
市内のスタバより、、、
ブログ記事をお読み頂き
ありがとうございます^_^
今回は、
筋膜治療とも関わりが深い
Wolfの法則を考えます。
Wolfの法則とは、
結合組織に圧迫・牽引等、
物理刺激が加わる事で
組織に電気が発生するという
細胞の原理原則です。
骨折の治癒過程などでは、
ある程度の荷重が骨折部に
加わって細胞が脱分極します。
細胞が興奮することで、
骨代謝が起こって、
骨の癒合に必要なイオンが
骨細胞内に取り込まれる事で
骨がくっついていく…
もう少し複雑な過程ですが、
まとめるとWolfの法則とは
こんな感じです。
上記の部分は、
骨折治癒過程に関してですが、
最近読んだ筋膜に関する文献で
この法則は腱・靭帯含む
結合組織に全てに
共通するようです。
結合組織に適応されるという事は
筋膜治療にもこの視点を
活かせるという事が考えれます。
そこで、
この法則を筋膜治療に繋げ、
実践する事で変化が出た
そのアプローチポイントを
お話させて頂いています。
↓↓
最後までご覧頂き
ありがとうございました!
-JPR協会 関西支部
前野 真一郎
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著者
関西支部長理学療法士4年目 病院勤務
【得意な治療:腰痛の改善、頚腕部の痛み改善、不定愁訴】
痛みが残ったまま、退院されてしまった患者様にもっと考えてできることはなかったのか・・・自分の評価考察力や技術の無さに悔しい思いをしました。個別制のある痛みに対し、対応できるようになりたい!そのような思いで臨床に臨んでいます。
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