- 2017年8月1日
<治療デモ>大腰筋を肝臓で弛緩させる新しい方法
From 藤井翔悟
京都市の治療院より…
前野先生が、内臓治療を
学ぼうと思ったきっかけは、
不定愁訴だそうです。
痛みがあって、
なおかつ吐き気があるとか、
痛みが出てくると、
頭が痛くなってくるんです、とか、
腰、痛くなると、
なんかいろんな症状でてくるんです、とか、
あとは、筋肉とか関節にアプローチしても、
痛みが変わらない方がいて、
困っていたそうです。
あとは、既往歴に、
一回、どこどこの内臓を手術しました、
ていう、訴えがある時は内臓を疑うようです。
内臓周囲の膜の組織が硬くなって、
深いところの筋膜と癒着を起こして、
痛みが出ていると考えたそうです。
それで、内臓治療を、
前野先生は学び始めたそうです。
筋膜との癒着を起こすのは、
まったくそのとおりです。
たとえば、大腰筋の硬さを
取ろうとします。
でも、ひたすら大腰筋だけに、
持続的な圧力をかけても、
硬さは取りきれないんですね。
そういう場合は、たとえば、、、
大腿筋膜張筋、後脛骨筋、
のつながりを使って施術はできます。
なんですけども、
プラスで、肝臓とか、
腎臓とかも使えるんですね。
ま、大腰筋と、
膜を通じて連結していますので。
この筋肉と内臓で、どれが一番早くゆるむのか
って、触り分けていくと、
大腰筋自体の弛緩のしかたとか、
筋硬結の除去のされ方が、
手で触ってて、ぜんぜん違います。
ので、こういったところも、
臨床で使えるようになっていただけると、
より早く、深く、弛めきれるようになります。
特に、大腰筋なんて、
鉄板中の鉄板の筋肉なんです、
あなたも経験されているとおり、
大腰筋性の腰痛の方って、
めちゃめちゃ多いと思います。
これを、早く弛めるためには、
筋膜のつながりか、内臓の膜のつながりか、
評価して使うことが大事です。
本日の動画では、肝臓で大腰筋を弛める治療デモを
公開させていただいていますのでお楽しみに、、、
↓
-藤井翔悟
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著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
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