From　藤井翔悟
京都市の自宅デスクより、、、

お尻から太ももにかけて
痛みや痺れがある…

このような症状が一般的に
坐骨神経痛と呼ばれます。

この坐骨神経痛を
どうやって治していくのか？

それにはまず、
神経由来なのか？
筋肉由来なのか？

これを鑑別する必要があります。

その中で筋肉由来であれば
僕たち治療家で対応可能です。

坐骨神経痛を治療するときに
絶対にまちがえていけないのは

徒手療法とか筋膜リリースで
対応が可能なのか？

これを鑑別できるかが
最大のポイントなんです。

では、徒手で治せるかどうか
鑑別する方法とは？

それこそが…
疼痛誘発動作なんですね。
↓

筋肉を圧迫したときに
変化が出るのかどうか。

筋肉を圧迫したとき
シビレの出方に変化が出れば
ラッキーです。

徒手療法で対応可能です。

しかし
疼痛誘発動作に引っかからないケースも
あると思います。

そんなケースは
どうすればいいのか？

これはセオリーなんですけど
「肩甲骨はがし」と「斜角筋」をゆるめる、、、

これ絶対覚えておいてください。

筋膜リリースをやっていると
何がわかるのかというと

頸部肩甲帯の周囲から
シビレが出ることが
めっちゃ多い、、、

これなんですね。

むしろシビレてる場所、そのものよりも
離れた場所に原因があるっていうのが
筋膜リリースの上手な考え方なんです。

そんな知識がある上で
もう一つの可能性ですね。

筋膜リリースでひっかりません…

めっちゃ重症で
立っててもすぐシビレてて
寝返りをうつだけでもしんどいです、、、

そのような人に対して
新しい考え方３つ目を
あなたにご提案します。

実は…ココが
坐骨神経痛に有効なんです。
↓

-藤井翔悟

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著者

日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍：痛みが消える魔法の腰痛学　PHP研究所
　　　禁じられた治療法　　　　　ギャラクシーブックス