- 2022年3月2日
【消去覚悟】CTでは診断できない慢性腰痛の謎を解き明かす!
From 藤井翔悟
京都市の自宅デスクより、、、
疼痛治療がはじめてのあなたへ、、、
腰痛になるTOPの筋肉と
その触り方、調整のしかたについて
話をさせていただきます。
↓
腰痛の患者さんが
来られたときの考え方について
お話します。
まずは
整形外科的な診断を受けてください。
診断でメジャーなのはレントゲンです。
日本整形外科学会によると
腰が痛いといってもその原因は
何パターンかに分けられます。
そこには僕たち徒手の治療家が
触っちゃいけない腰痛もあります。
なので除外すべき腰痛を判別して
自分自身が事故を起こさないように
しないといけないんですね。
まず絶対に
わたしたちが治療しちゃいけないのは、
急性期のものです。
あらゆる疾患の
急性期といわれるタイミングでは
マッサージなどの徒手療法は
禁忌になります。
同じ腰痛であっても適応外ですので
注意しないといけません。
そのような腰痛は
関節包、靭帯、筋肉などが
挫傷や捻挫をおこしてたりします。
勉強熱心なあなたならお分かりでしょうが
こんな人は「疼痛誘発動作」にかかりません。
こんな患者さんは
「何をしても痛い」とおっしゃられます。
何をしてもダメな人に関しては
基本的に触っちゃいけません。
CTとかレントゲン、MRIの受診を
促してあげることです。
では私たちが適応になる腰痛とは
一体どんな腰痛なのか?
簡単にいうと
発症から3ヶ月経ってる腰痛は
われわれの適応になります。
むしろ我々こそが専門です。
理由は…
3ヶ月経ってる腰痛というのは
いろんな原因が混じっているからです。
この慢性腰痛は
西洋医学が弱い分野です。
なぜなら腰痛の90%は
レントゲンなどでの検査では
原因が特定できないからです。
では何が原因か?
それは写真には映らない
本当の原因があるからです。
それこそが筋筋膜なんです。
今回はその中でも、、、
腰痛で絶対に見るべき筋肉を
あなたにお伝えしますね。
↓
-藤井翔悟
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著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍:痛みが消える魔法の腰痛学 PHP研究所
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