- 2015年10月8日
骨盤前傾の方はここの出力を上げてみてください!
From 山野井 孝志
大腿部の内旋をいかにして取っていくのが
重要だとお伝え致しました。
大腿骨の内旋がなくなれば
骨盤の前傾がゆるくなるので
好発部位である
L5あたりにかかる負担が
なくなります。
さてどこを治療するかですが
「大臀筋」です。
前傾している方って
お尻大きくないですか?
締まりがないと言うか、なんと言うか
とにかく出力不足の方が多いです
なので出力アップさせてください。
大臀筋は筋膜で腸頚靭帯につながります
筋の作用として大腿の外旋が含まれますが
筋膜のつながりとしても
外側ラインを安定させる作用があります。
大臀筋緩めて出力上げてあげれば
内旋が取れますから
前傾が落ち着いて痛みも楽になります。
なので痛みを取る部位としてだけ
大臀筋を見るのではなく
アライメントを変えるためにも使えるという
別の視点もあるので
今後の治療に役立ててみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこの辺で失礼いたします
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
JPR協会関東支部長の山野井
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