- 2017年11月28日
【腱板損傷】ほとんどのセラピストが知らない棘上筋のリリーステクニック
From 藤井翔悟
京都市の治療院より、、、
今日は腱板損傷について
お話します。
腱板の不全断裂だったり
腱板断裂ですね。
PTさんとかOTさんであれば
よく診断名として見ると思います。
これについて筋膜を使った徒手療法だったり
新しい検査の仕方を解説していきます。
ぜひともあなたの臨床の
ヒントだったりアイデアに
なればいいなと思っています。
腱板ってまず何ぞやって
思ってらっしゃる人人が
もしかしたらいるかも知れません。
なので一応
お話していこうと思います。
腱板っていうのは
上腕骨の骨頭を覆っている
筋肉の停止部の総称です。
ま停止部だから
腱なんですけどね。
で基本的には
肩甲下筋
棘上筋
棘下筋
小円筋
までの4つが
骨頭自体を覆っています。
今言った
4つの筋肉からなる腱板の
役割はなんなのかと言うと、
骨頭を関節窩に引き寄せて
救心位を保つということです。
このことは
教科書にはよく載っているし
学生時代から勉強するわけです。
なのでこの
肩のインナーマッスルが
損傷してくると
肩の挙上ができなかったりだとか
挙上時にインピンジメントといって
挟み込みが起きてしまって
痛みが出ることがあります。
これらが
一般的に言われている
腱板損傷や腱板断裂です。
その中でも
腱板で一番どこが
損傷しやすいのかというと
まさしくこの棘上筋です。
それはなんでかといったら
棘上筋は
手を挙げる時によく使う筋肉です。
だからその時に
肩峰と骨頭で挟まれてんじゃないの
って言われています
なので手を挙げる作業が多い人だったり
手を使う仕事の人っていうのは
棘上筋がいたみやすいですね。
また
どんどん老化とともに損傷します。
ある研究によると
高齢者の実に2、30%は
棘上筋を損傷しているそうです。
構造的にも
ストレスがかかりやすいですし
とくに挙上動作を
繰り返される方っていうのは
ダメージを受けやすい筋肉です。
↓
-藤井翔悟
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著者
日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
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