- 2015年7月27日
ある理学療法士が、あなたのやらないことをやって、肩の痛みの原因を5分でつきとめました。
肩関節周囲炎の痛みの原因とは?
最近の流れで、
だしていってますが、
肩の痛みで関連がある部位として、
「腕橈骨筋」
「小胸筋」
「小胸筋のつながり」
です。
今日は、
昨日お伝えした
小胸筋のつながりもある
「斜角筋」
お伝えしたいと思います。
斜角筋と
言われておもいつくのが、
胸郭出口症候群です。
なので、
手のしびれとか、
臨床的にみられると思います。
今日は肩の痛みに関することなので、
斜角筋がなぜ肩の痛みと関連するのか、
よくトリガーポイントの勉強してはる人だと
わかると思うんですが、
斜角筋から、
小胸筋
小胸筋から、二頭筋、前腕、手指までつながりがあるので、
関連痛が起こります。
つまり、
「フロントアームライン」
の兼ね合いです。
なので、
まず肩の治療で、
斜角筋を押してみて関連痛が出た場合、
そこを治療対象にみておくといいです。
僕もここは臨床で必ずみる
ところです。
肩を上げたときの痛みについて、
いっぺん試してみて下さい。
またほかにも
つながりがあるので、
次回にまた理解を深めていきたいとおもいます。
今日はこんな話で終わります。
肩関節の痛みの原因は、
構造自体が複雑で、
たっくさんありますが、
まずはみやすいところから
見てみてはいかがでしょうか?
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回は
肩関節の痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
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