- 2015年9月23日
⑰この肩こりの治療法はわかるのは早い方がいいです
From 藤井 翔悟
今回は肩こりを治療する時の実践的な話をさせてもらいます。
今日は、首根っこというか、頸椎の周りの首こりとなる部分です。
肩こりを普段みられている方はわかると思うんですけども、
首肩こりと言って首に症状があったりだとか、
首も重たい、上が向けない、回らないとおっしゃる方も多いと思います。
なおかつ眼精疲労とか、要は目が疲れやすかったりだとか、
頭痛を一緒にもっておられたり肩こりと一緒に頭痛がひどくなる方が
すごく多いんですけども、
今日お話しさせていただく内容は、
そういった方にすごく効果がある内容ですので、
ぜひとも聞いていただければと思います。
頭痛だったり眼精疲労、首の凝りにはどこを診ていくのかというと、
この首根っこの部分です。
筋肉でいうと板状筋だったりとか、
僧帽筋上部線維の停止部の付近になってくるんですけども、
その部分を効率的に緩めていくことによって、
今言った症状を改善できます。
この首根っこの筋肉を緩めることができれば血流が良くなります。
要は脳への血の流れが良くなりますから頭痛が減ったりするんですよね。
あとは眼精疲労です。
こういった症状は首の付け根を緩めれば改善していきます。
要はこのC1からC7までの筋肉ですけど
そこをダイレクトに揉んでもいつまでたっても硬さ取れないです。
あなたはダイレクトで揉むってことをしないでほしいです。
そうじゃなくて人間の解剖学的な要素だとか、
筋膜の繋がりを使っていただくことでその硬さは効率よく取れます。
具体的な筋名でいうと、
小円筋だとか、上角付近の僧帽筋上部線維、
肩甲挙筋ここを狙っていただくと、
いとも簡単に首根っこの筋肉が緩みます。
首肩こりは首根っこ付近を緩めた方がいい人が多いです。
緩めることで今回挙げた症状は改善しますので、
その首根っこの筋肉は繋がりを使うことで緩めることができます。
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