From　藤井翔悟
京都市の自宅デスクより…

今日の晩ごはんは
自分で作った焼き飯です。

こう見えて僕は
王将芸人なんですね。

王将芸人ってわけわからないですが
僕は大学の4年間、王将でアルバイト
してたんですね。

そこではまず洗い場からはじまり
そこからフライヤーに移り
ホールを練習していきます。

それが終わった後に
餃子を焼く練習をします。

これが終わると
まかないの焼き飯と天津飯を作るので
鍋をふるってことをしていきます。

最後は店のメニュー用に
鍋をふれるようになって
店をまかされるんです。

大学の3年生と4年生の時は
店長不在でも僕さえいれば
店がまわる状態になってましたね。

はい。

では今日もですね。
疼痛治療のアイデアとヒントをお伝えします。

本日もまた手のしびれについて
考えていこうと思います。
↓

手のしびれって聞くとね
肩こりが増悪した時ですね。

こうゆう時にしびれてくると、
おっしゃる方がいらっしゃいます。

あとは僕の妻もですね
今、PTで病院で働いてはるんやけど
介助量が多い方など手の力を使うんですね。

で、ガンガン体を使う日が
2週間くらい続いてくると
体がヘトヘトになってきて
なんか手がしびれる、と言うんですね。

そう、だからオーバーワーク。
オーバーワークをするとね
しびれが出る方が多い印象です。

その一方で画像診断で
頚椎症や頚椎ヘルニアの診断名が
付いている方もいらっしゃいます。

で、僕たちが介入できるのは
なんなのかといったら筋筋膜です。

筋筋膜に関しては
僕たちのこの手が
有効になってくるんですね。

しかし今の整形外科領域では
この筋膜のつながりを使った疼痛治療が
あまり認知されていないかもしれません。

それでもしびれ治療には
この筋膜のつながりを使った徒手療法が
治療の補助的手段として有効である。

と、僕は臨床上経験させてもらっています。

事実として患者さんのしびれが
目の前で消失していくので
ぜひとも今日ね、

あなたの新たな知見として取り入れて
あなたの患者さんに役立てて
いただきたいと思います。

今日、見ていただきたい場所は

小円筋です。
↓

-藤井 翔悟

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著者

日本疼痛リハビリテーション協会 代表
腰をはじめとした身体の痛みに対して、これまでに類を見ない施術方 法を考案、それを学び実践している医療従事者は世界中で10万人を 超える。学会発表や研究にも意欲的に取り組み、その手技は改善率 の高さから業界に旋風を起こしている。芸能人やスポーツ選手からの 依頼が殺到し、その確かな結果が評判を呼んでいる。また自身が主 催するサミットには800人以上の医師や医療従事者が参加。アメリカ、 スイス、カナダからも受講生が来日するほどである。ボランティア活動にも意欲的に取り組んでおり、医療が浸透していない地域に出向き、 医師や医療機関と連携して高品質な施術を無償で提供している。海 外でも普及活動を行い、その活動が評価されオランダ政治家との対 談やアメリカの医師から推薦文をもらうほどである。日本で最も有名 な治療家であり実力者。
書籍：痛みが消える魔法の腰痛学　PHP研究所
　　　禁じられた治療法　　　　　ギャラクシーブックス