- 2015年8月21日
衝撃!顎関節の機能不全がこんな方法でいけるなんて・・
痛み治療との関わりで
運動機能について
まず、
痛みがあると当然パフォーマンスは落ちますよね
今回
冒頭で述べた
顎の方について
痛みはないけれど、
こういった結果が出せた経緯を説明します。
ぼくの臨床は外来なので
ほとんど1単位20分以内で済ませます。
そのため時間に迫られたアプローチは
常に求められます。
なので
まずはやることは、
「評価」です。
どうしたらこの方が良くなるのか?
なにを評価しているのか、、
それは
「筋・筋膜」のことを
ひたすら考えます。
これは、
視診・触診・問診から得たヒントから
あとは影響している筋肉はどこか、、、
という部分を責めるだけです。
今回の方は、
問診より
顎にちからが入らない
触診から
たしかに噛筋の収縮は少ない
つぎに視診から
頭部・頚椎のアライメント不良
からの肩甲帯のアライメント不良
簡単に書きますが、
こんなところでしょうか・・
これは噛筋とのつながりで
頚部の筋つまり
「胸鎖乳突筋」の機能不全も連動して起こっていました。
そのため
アプローチした結果
噛筋は触れなくても
噛む力は改善されています。
さらに治療が進んでいくにあたって
姿勢の改善にも
影響し、
さらに治療が加速・・・
結果
普通にご飯が食べられるようになったとさ・・・
なのでまずは
患部ばかりに注意がいきがちですが、
実は筋のつながりがたっくさんあるので、
別の部位からでもアプローチ可能です。
そこから治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
また「筋のつながり」は
たっくさんあるので、
またここの大切さをわかって頂きたいので
さらに深めていきましょう。
僕の臨床で出会う方はこれで
たっくさん変化がおこっているので、
みなさんも試してみて下さい。
今日はこんな話で終わります。
痛みだけでなく、
運動機能にも高められるので、
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
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