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  • 2020年2月5日

もらう症状について

 

【一般的な概要】
①1つ目の、先生が感じられている感覚についてです。
アドバンスコースが始まってから、
周波数や波長を意識して、内臓治療などを行っていきますよね?

 

改めて言葉の整理ですが、
「周波数:1秒間に波打つ回数のこと」、
「波長:次の波が来るまでに進む距離のこと」です。

 

つまり、
周波数が大きいものは波長が短い、周波数が小さいものは波長が長いということです。小股歩き
と大股歩きみたいなものです(笑)。その波というのは、プラスマイナス・N極S極で作られる、
電磁波のことです。ここまでが言葉の整理です。
人の体には、脳→神経→筋と常に電気信号が送られています。

 

ピリピリという感覚は、その信号、つまり電磁波が大きくなったことを意味し、

 

電磁波が大きくなるほど体で感じられます(例:紫外線や遠赤外線)。

 

今回は、術者と相手の周波数や波長が合い、別々の個体だったものが同じ個体になったということです。
なので、自分がイメージすれば無意識に電気信号が送られ、相手の内臓を動かせたり、緩ませたりできるのです。

 

うまく相手に合わせられた時はピリピリする現象が起きますが、悪いことではないですよ!
逆に、ピリピリ感じなくても、それは相手の周波数が、通常の自分よりも大きかった場合ですので、

 

自分の手と相手の体が合っていれば問題ないです。

 

また、自分の肝臓がつるというのは、相手の肝臓が動いた分、
信号が同期しているせいで自分の肝臓も動いてしまった時の感覚だと思われます。

 

もしかすると、もともと太田先生の肝臓を下に引っ張っている筋がいたのかもしれないので、
お時間のある時に評価してみてください!

 

 

②2つ目は、湿布と足のつりについてです。
まず、湿布は気休めみたいなものですが、ちゃんとした薬品です。
1日に貼っていい枚数も理想は2枚までです。

 

主な成分は非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で、
作用としては、体内の痛み・熱・炎症時にみられる、プロスタグランジンを抑制します。
モーラステープとロキソニンテープの2種類あるのですが、どちらも副作用はほとんどなく、
唯一の違いはモーラステープのみリウマチにも適応できるということです。

 

しかし、炎症が引き起こされた原因の治療ではないので、その場しのぎになってしまいます。
次に足のつりですが、別名「こむら返り」と呼ばれたり、医学用語では「有痛性筋痙攣」や「筋クランプ」とも呼ばれます。

 

若い人でも、激しい運動をした日には足がつりますよね?
原因としては、体内の電解質バランスの影響が大きいです。

 

電解質とは、NaやCaを始め、体液や筋肉などに存在するイオン分子のことです。
これらのおかげで、体内の神経伝達が滞りなく行われ、スムーズに体を動かすことができます。

 

また、過剰な場合は汗や尿から排出されるので、常に一定のバランスを保つことができています。

 

しかし、水分の摂取量が少ない・夜間に多量の汗をかく・血行が悪い・体が冷えている、
といった理由により、筋肉に供給される酸素やイオン分子が不足し、不
要な物質が滞った脱水状態になります。

 

その状態で筋活動を求められるので、”もう動いてはいけない”とSOSを出すために、
過剰収縮によって筋膜が引っ張られて痛みが生じます。

 

治療中や治療後の患者さんの足のつりは、今までの電解質バランス(悪い状態)が普通だと認識されている中、
新しい電解質バランス(良い状態)を提供されるので、脳が異常と判断して、不必要に筋痙攣を起こすことがあります。
これは、治療が進むにつれて患者さんの体質が良い状態に変わっていけば減っていくと思われます!

 

 

【客観的なデータ】
①人の明確な周波数は知られていませんが、脳波はおおよそ決まっており、0.5~30Hzと言われています。
その中でも、最も他者に合わせやすい自分の脳波は、α波と呼ばれる8~13Hzのリラックス状態です。
よく講師の先生が、「治療中はぼーっとした方がいいです」と言われるのは、α波にしたいからなんです。

 

 

②足のつりに関して、50歳以上では、ほぼ全員が一度は夜間に足をつったことがあり、
60歳以上の約6%が毎晩足をつっているという報告があります。

 

一般的に、全体重の約60%が体液で構成され、
割合としては40%が細胞内液、15%が細胞外液(間質液)、残り5%が細胞外液(血漿)と言われています。

 

通常は細胞内にカリウムが多く、細胞外にナトリウムやカルシウムが多いです。
細胞内液量は不変と言われており、増減するのは細胞外液量です。

 

いわゆる脱水とは細胞外液の減少のことで、上記の成分が不足してしまいます。
逆に、むくみ(浮腫)のある人では、細胞外液が多すぎる状態を指しますが、
その背景には、血液の滞りが主な原因と言われています。

 

そのため、脱水ではないのに上記の成分が不足してしまいます。
そんな時は、水分量のインアウトを見ると良いです。
インは摂取、アウトは排出です。

 

健康成人の1日の尿量は1~1.5ℓであり、回数でいうと5回前後です。
この数字と離れすぎている場合は、循環の問題や自律神経系の問題を疑った方がいいです。

 

 

【一般的な治療方法とJPR協会にできること】
既往に脳伷塞がある上で膝痛や首肩のコリがある人は、病院以外にもたくさんいて、
特に慢性化していることがほとんどだと思われます。

 

おそらくそんな悩みを持つ人たちは、既に算定期限が切れ、満足いく治療を受けられないのが現状です。
主には服薬治療と月に数回の運動で終わらされ、活動量と体力の低下、廃用が進んでしまいます。

 

また、心疾患を併発されていて、下肢のむくみや足のつりがある場合、
筋膜以外に循環器系の内臓治療が必要なことは明確です。

 

JPRテクニックでは、それができます。長期的な服薬と既往の疾患で内臓はボロボロ、
それに付随して周囲の筋膜組織が癒着を起こし、慢性仏痛を引き起こしていることでしょう。

 

筋膜だけでは戻ってしまう痛みも、
両方をうまく併用することで最高の治療結果を出すことができるはずです。

 

 

【疾患における考察】
今回のケースの場合、
先生が治療されている内臓はナイスチョイスだと思います!

 

ただし、しっかり奥まで緩め切って欲しいです。

 

と言いますのも、脳伷塞があったとは思えないほど回復している人でも、
必ず少しは麻痺が残ってしまいます(特に深部の筋ほど)。

 

そのため、内臓治療も表層だけでなく、背骨の前後までを意識して行ってみてください。
臓器の裏側まで攻めることで、内臓を通して深い位置の筋膜も同時に緩めていくことができます。

 

狙う筋膜に関しては、これまでにされているものに加えて、
横隔膜や肩甲骨をプラスすると治りが早かった経験があります。

 

さらに、治療の順番も意識してみてはどうでしょうか?
治療効果を最大限に感じてもらうためには、少しでも患者さんの体質が良い状態になっていることが望ましいです。
例えば、脳脊髄液を流して中枢神経系の活動を賦活してから、末梢神経系の内臓や筋膜を行うと、より戻りが出にくい体質になります。

 

もちろんインアウトの管理や運動など、生活指導も必要なら適宜行ってください。
そうすることで先生の治療効果を最大限に感じてもらうことができ、
信頼関係も今まで以上に深くなるのではないでしょうか?

 

下肢のむくみや足のつりで悩む人は多いです。逆に治らなくて悩み続ける人も多いです。
おそらく最後まで改善に悩むのは、膝痛と下肢のむくみだと思われます。

 

人の血液が全て入れ替わるのに、2~3ヶ月はかかると言われています。
1ヶ月半以上継続できた時、徐々に効果が現れてきますので、説明をしっかり行ってから治療に臨んでみてください。

 

 

【アクションプランのご提案】
上記の筋膜・内臓治療に加えて、横隔膜と肩甲骨のリリース内臓治療は奥まで緩めきることをイメージしてください。

治療の順番は、頭→内臓→筋膜、

をオススメします必要であれば、インアウトの管理や生活指導治療計画と期間の説明をしっかりしてあげてください

 

 

以上になります。長くなってしまいましたが、引き続き頑張っていきましょう!!

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