- 2015年10月29日
もし、あなたの臨床で、こんなことが起こったらどうしますか?
今日のテーマは
股関節の痛みのことでお話ししたいと思います。
ある日のこと
1人の患者さんをみていると
股関節を曲げたときに痛みを生じると、
短縮痛かと
腸腰筋かなと
アプローチ試みるも、
結果は出ず。
うーん、、
悩んでいて、
ふとその場から離れ、
次の瞬間
お腹からなにかを感じ
腹診
すると
子宮が気になりました。
実際
調整したところ、
子宮の違和感は減少し、
同時に患者さんから
なにこれー
すっごく足が軽いんですけど、、
とってもいいリアクションを頂きました。
いちおう施術した内容を説明し、
はい?
子宮?
と笑われましたが、
事実子宮から股関節の痛みがでており、
と説明しました。
ここで知っておいて頂きたい現象は、
内臓からも表面に痛みが現れてくるという現実です。
実際ぼくの臨床ではこういった方もいらっしゃるので
内臓を調節可能できるスキルを見につけております。
で、
話を戻すとほかにも
子宮から起因する痛みとしては子宮筋腫とかが代表核として
痛みが発生するものだそうです。
これはこれ自体の問題でなく
腫れてほかの臓器を圧迫するという
問題があります。
今回の方も
もちろん具体的な病名はついていなかったですが、
こんなところでこんな結果が得られるんだというのは
事実としてあります。
意外と治せなかった痛みがここにあるのかもしれません。
とりきれない痛みの原因が実は、、、
っていうこともなきにしもあらずです。
ここも忘れずに
治療の展開にもっていくのも
おもしろいと思います。
今日はこんな話で終わります。
みなさんも是非試してみてみてください。
きっと痛みの治せない原因がそこにあるかもしれません。
次回も
痛みに関してまた
お伝えしていきたいと思います。
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
もしこれが、あなたが手に入れたかった情報だとしたら・・・
どうぞお読みください。
https://理学療法士リハビリ研修会.com/daitaikotsu/index_gentei.html
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