- 2015年11月13日
私はこの方法で頚椎症の手の痺れをなくした・・・そして信頼を手にした
ということで
今日のテーマは
頚部の痛みのことでお話ししたいと思います。
頚部の痛みは
外来をやっていると
交通事故でのむち打ちや
手のしびれなどで
あたること多いかと思います。
むかしは手のしびれなんてどうしたらいいんやろう
変形し頚部はどうしようもないとか
自分自身に無力感を感じて
いろいろと考えていましたが、
いまのぼくは違います
ぼくがいきついた1つの答えとしては、
「小円筋」です。
小円筋は、
あまり聞きなれないかたが多いかと思いますが、
この筋
結構すごいですよ。
1つはくびの可動性があきらかにかわります。
そしてもう1つは
てのしびれが変化します。
これを紐解いていくと
小円筋自体はローテーターカフとして有名ですが、
まさかくびと関連があるって知っていましたか?
ではなぜくびと関連があるのか?
それは筋膜でつながっているからにほかなりません。
じゃあどこかというと
肩甲挙筋です。
アナトミートレインでいうところの
スパイラルラインでのつながりがあり
そことのつながりがあります。
またしびれに関していうのであれば、
小胸筋とのつながりがあったりもします。
小胸筋といえばもうお分かりだと思いますが、
胸郭出口症候群に代表される部分ですよね。
そのためこの小円筋からつながるラインにむけて
影響を及ぼしていると考えます。
こんなことを知っているからこそ
ぼくはいろんな視点をもって臨床を望んでいます。
みなさんもたくさんの視点をもって臨床を楽しんでください
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。。。
日本疼痛リハビリテーション協会 東海支部 長村 充
PS
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