- 2015年12月2日
姿勢と筋膜から考える膝OA治療戦略
From 前野真一郎
デスクより
今回は、
膝OAの姿勢と筋膜のつながりから
膝OAの治療戦略を考えようと思います。
膝OAの方は、
膝jtだけを見ていくと
伸展制限が症状として
見受けられます。
全体性を見ないといけないですが、
難しく考えずここから注目していきます。
膝OAの関節の機能低下として、
膝jt伸展制限が見受けられます。
この状態では、下腿後面の筋膜ラインは
引っ張られ緊張した状態が続きます。
このとき下腿では腓腹筋が緊張状態となります。
腓腹筋は大腿骨に跨って付着しているので、
緊張した状態だと当然膝伸展の制限となります。
膝伸展には脛骨大腿関節の回旋運動が起こるので
この運動が生じずに引っかかりが生じて制限へと
つながります。
膝の運動の制限に関して、
このような形で影響を及ぼしている
腓腹筋が関連する筋膜ラインとは?
↓↓
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
-JPR協会 関西支部長
前野 真一郎
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