- 2015年8月23日
⑧肩こり改善への挑戦
From 藤井 翔悟
今日は、肩こり治療の最大のポイントといえる部位を
あなたにお伝えさせてもらいます。
今日は筋肉じゃなくて関節です。
この肩甲胸郭関節を診てください。
肩こりの人は
ほぼ間違いなくここの可動性がめちゃめちゃ悪いです。
つまり、肩甲胸郭関節に可動性がないと、
その他の部位で代償したりだとか可動域がでないとなってしまいますので、
肩甲胸郭関節を調整すると肩こりは大きく取れます。
最大のポイントです。
調整のヒントは下角の部分なんですね。
肩甲骨は下角の分から手が侵入できると思うんですよ。
それで、肩甲骨と胸郭を引き離す感じで持ってきてください。
持ってきたことで肩こりや痛みが改善するなら、
可動性がないことが原因で肩こりが起きています。
肩甲骨は浮き骨で周りに筋肉がついています。
その筋肉の状態で肩甲骨の位置が決まっていきますので、
手が入らなければ肩甲骨周りの筋が硬いということも
同時に診れるんですね。
また、肩甲骨は上肢の筋膜連鎖の土台になっています。
土台である肩甲骨を調整しないと
とれない肩こり、上肢の症状はかなり多いですね。
ですから、ここを診ていただくことで
いい結果が得られることがすごく多いのですごくお勧めの場所です。
肩甲骨の間に手を侵入させてみて、
自覚症状がどうなるか聞いてください。
楽になるのであれば可動性がでるように
調整していただければいい結果が出るので、
知見として持ってください。
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