- 2015年7月28日
ランニング時の腰痛を完治へと導くためのポイントをあなただけにお伝えいたします。
From 山野井 孝志
家からも職場からも
かなり離れたスタバより
さてさて
毎日暑くてしんどいですが、
皆さんいかがお過ごしですか?
僕は暑くて死にそうです。
雨が降ってくれればいいのですが
降るのはゲリラ豪雨だったり
困ったものです。
皆さんも急な天気の変化には
気をつけてください!
それでは本日の内容に参ります。
今までのおさらいですが、
「大腰筋」
「大臀筋」
「広背筋」
「小胸筋」
の4つのポイントを
お伝えさせていただきました。
どれも走る姿勢からくる
負担で硬結ができ
腰痛の原因となり得るものです。
さらに
今回お伝えしますポイントは
「後脛骨筋」
になります。
後脛骨筋は
脛骨後面、腓骨内側面の上部2/3
から始まり、
舟状骨や楔状骨などの
足根骨に停止します。
作用としては
足関節の底屈や内反です。
作用を見てもらえばわかるように
めっちゃ走るのに使いそうじゃないですか?
実際陸上競技などでは
後脛骨筋自体を痛める方も多いですが
今回は腰痛に焦点を当てていきます。
まずは
「どんな走り方が原因になるのか?」
ですが、
皆さん一度考えていただきたいのですが、
いろいろ痛めやすい方って
小指の方で地面蹴ってないですか?
踵から着地して
土踏まずを通って拇指に行けばいいものを
わざわざ小指で踏み切る、、、
そうすると足関節を
内反しながら底屈しますよね?
まさに後脛骨筋ですよね?
さらにこの走り方をすると
無駄に軸がぶれます。
その結果腰に負担がくる、
というのが1つと、
もう一つは
「ディープフロントライン」
の一部というのもあります。
後脛骨筋の筋膜に硬結ができると
それにつながる大腰筋にも
影響が出るため
腰痛として現れると。
まあ、いろいろな視点でみても
後脛骨筋は、
腰痛の原因として
なり得るのではないかと思いますので、
評価できる方は評価してみてください
できない方も一度緩めてみてください。
小指で踏み切る人がいたら
きっと関係しているはずです。
それでは今回はこれにて失礼いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
JPR協会関東支部長の山野井
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