- 2015年8月10日
⑪ あなたの知らない頚椎症と斜角筋の関係
From 藤井 翔吾
今日もですね頸椎症に対して僕の使っている臨床的な知識だったりを
あなたにお伝えできればと思っております。
はい。そしたら今日からね、
筋肉今まで具体的に体の全身のいろんな場所が
首の動きと関連しているって体感してもらったんですけど、
今日から筋肉について考えていきます。
絶対見るべき筋肉っていうのを挙げてるんですけども、
頸椎症って、ことばのとおり、
病態考えてもらいたいんですけども、
やっぱりその椎体とかね、
椎間板とか、
あと走行している神経、
頸髄の周囲だったりとか、
腕神経叢の周囲に何か、器質的な、機能的なまあ異変とか、
メカニカルストレスとかが蓄積されて
まあ病的な状態になってしまうっていうので首の痛みが出たりとか、
つっぱったりとか、
肩上がらんとか、
痺れているとか、
指動かへん、
筋力あまりないとか、
感覚感じませんとかね、
色んなこと患者さんおっしゃられると思うんですけども、
まあいろんな症状があるにしても絶対みるべき筋肉っていうのは決まってます、
ここだけは外せないっていうような場所がありますので
まずそれをお伝えするんですけども、
絶対調整するべき筋っていうのは、
斜角筋
これは100%です。
100%斜角筋は頸椎症の人でみないといけないです。
なぜか、まあ頸椎症って
いってもね、
首のレントゲンとかとったりすると思うんですけども、
胸郭出口症候群とか、
過外転症候群とかね、
そういうふうなものとミックスでいわゆる
頸椎症といわれている人もいるんですよ。
でその所見を要は胸郭出口とかの所見をとらすに
レントゲンだけで診断されている人も実は混ざってます。
そういった方も含めて
頸椎症の方は斜角筋も見ていかないといけないです。
というのは胸郭出口とかの可能性も多々ありますし、
頸椎症で例えば椎体がずれてたりとかね、
椎間板がちょっとへなってたりしても、
斜角筋を調整できれば、
ある程度何とかできる方っていうのは結構多いですので、
見る価値多いにありの筋肉です。
で、まあその筋肉を見ていただかないといけない理由なんですけども、
シンプルにこの筋肉の走行をね、
考えてもらいたいんですけども、
この斜角筋の走行をまあ考えてください。
普通に頸椎ですよね、頸椎についてるっていうのと、
あとは鎖骨ですよね、鎖骨にも走行してますし、
第一肋骨にも走行してます。
でこの辺ってなにがあるかっていったら、
頸部の周囲をかちんと固めてしまう、
かちーんとかちーんとね、
こうなってしまうわけで、
きゅーっとね。
そうなってしまうとですね。
その間に何が走行しているか考えていただきたいんですけども、
それもそうですこれです。
腕神経叢です。
腕神経叢が前斜角筋と中斜角筋の間を走行しているんですけども、
停止するところに頸椎、鎖骨、第一肋骨っていうようなところも一緒に、
要は変位をしてしまってですね。
起始、停止を考えてもらうと、
キュッと硬くなってるわけじゃないですか、
絶対かたいから
頸椎症の人はキュッと斜角筋キュッとなっているってことで、
その間にある斜角筋が、
がちんとね、キュッとはさまれているわけなんですよ。
それを何とかすれば、
痛みとかしびれっていうのは瞬間的にその場で、
軽減することが大いに可能です。大いに可能です。
僕の治療院ではそれで、首の痛みがある方であったりしびれている人っていうのは、
多数改善されたかた、手術しかないし、
手術どうすんねんって
言われているような方でも何とかなった方っていうのも結構多いです。
見る価値大いにある筋肉がこれです。
それが走行考えてもらうと腕神経叢だとか頸椎の椎体についてたり、
横突起から鎖骨第一肋骨っていうところの、
一番この腕神経叢の密集している所の、
組織だったり筋骨格らへんの所すべて支配しているのがこの筋肉なので、
超キーマッスル斜角筋ので、
ここをしっかり調整できればですね、
あなたの首の痛みに困っている方って
いうのは大いに改善する可能性があるので、
絶対見た方がいいと思ってますので、
この所見をですね、
しっかりと取って頸椎症の方のお役にたてればなと思っておりますので、
この斜角筋間違いないので見てください。
で実際に見方どうすんのっていうことがあると思うんですけども、
まあセミナーではお伝えしてるんですけども、
動画でもいけるとこまでお伝えしようと思いますので、
具体的に頸椎症に対して斜角筋どういう風に調整してるのかって
いうのをお伝えしていきますので、
また明日楽しみにしておられればなと思っております。
そしたら本日はこの辺で終了します。
本日も動画をご覧いただき本当にありがとうございました。
PS
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