- 2015年9月23日
⑬この内臓と肩こりの関係を知るだけで驚くほどに改善率が向上します
From 藤井 翔悟
肩こりと内臓の関係の話をしていってたんですけど、
アドバンスコースで内臓の話をいっぱいさせてもらいました。
内臓を調整するだけで
肩の動き、首の動き、肩甲帯全体の重だるさが改善することは
めっちゃ多いです。
これをやっていただくことで頸部、肩甲帯の症状が改善することは
めちゃめちゃ多いです。
前回は、肝臓と右の肩こりの話をさせえもらいましたが、
今日は胆嚢です。
実際施術されると右側が軽くなるので分かりやすいですけども、
内臓治療が初めての方だったり、
概念として持っておられない方だったりとかは、
何のことかわからないとの感じになるかもしれないですけども、
特にこれは右の頸部、肩甲帯の症状です。
これは前回言った内臓体性反射でリンクしています。
つまり、臓器の状態は僧帽筋上部のラインにでます。
その中でも右の頸部は
胆嚢の自覚的な症状を表す場所になっているんですよね。
そこを調整して取れる肩こりもあります。
逆にいうと僧帽筋上部とか肩甲胸郭関節とか
筋骨格系でとれない痛みは内臓の影響なんですよね。
胆嚢とか肝臓は肩こりと密接な関係があります。
やっぱり診れた方がいいですね。
なぜかというと内科的に自覚症状がある方とか、
疾患がある方が肩こりを持っていたら、
そのまま所見として使えるんですよ。
所見としても使えますし
直に臓器を調整すれば改善されるっていうケースもかなり多いです。
これは知っているか知っていないかの差となりますので、
胆嚢の治療ができる方は試してみてください。
自覚症状としてすぐに右側の肩こりとか、
首の可動域、肩の屈曲角度が改善するっていうのを
その場で自覚できます。
肝臓とか胆嚢はほぼ関連してますので、
治療に生かしていただければと思います。
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